2011年06月23日

DL4 fixing the volume drop MOD

さて、続き。
先日の電解コン交換はエフェクトの全体的な質感を換え、HiFiにするモノでした。
主に電源廻りと平滑回路の安定動作が目的ですから、そんなにサウンドに与える影響は…ないとは言えませんけど…微々たるもの
しかし、歪みモノや揺れモノと違って、ディレイってのは出て来るサウンドの質感がすべて。ですからね。
こういう地味な積み重ねが大事。


まぁ、おかげで透明感が増し、全体的にエフェクトの質感が良くなりましたね。

しかし、まだまだw


DL4の弱点、音痩せの対策MOD。
バイパス仕様との謳い文句なんだけど、当然繋げば音痩せするのねorz まぁそれは仕方ないんだけど…当たり前だしwww

エフェクト音もなんかハイもローもカットされたかのようで元気が無くなってしまう…痩せると言うよりアウトレベルも落ちてるよね?
ソロで踏んだらその分何処かで音量調整してやらないといけない…

これは良くないです。うん!!

何処かで辻褄を合わせる為にブーストするなりする必要があり、ノイズの元が増えるだけで解決になってません。
そればかりか全体的なセッティングのバランスすら壊してしまう…
(ディレイを掛けるのってソロの時とかでしょ?一般的に…ソロの時に音小さくなってw痩せたらかなわんわw)

つーわけで…エフェクト音の底上げを…したいと思います。DL4の中で解決させるって事ね。

ソースは海外のフォーラムサイト、一応会員制サイトなので、内容は掲載出来ませんが…

まぁマスターボリュームの調整ですよ。ステレオ仕様なので、2個交換。
(表面実装パーツてんこ盛りなのでエキスパート向けMODとなります。人にも寄りますが、良いお値段のエヘクタですから、作業する場合は自己責任で!!壊しても知らんよwww)

【研究・テストが終了次第・MOD受付しますので…慌てるな〜!!みたいなw】

それにしてもクシャミ厳禁、作業中は話しかけるな!!!って感じwww
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チップ抵抗なんですが、PCに使われているモノとも違い、秋葉を探しても中々見つからずorzその手のパーツ専門サイトでオーダーしたッスw50台分くらいありますwww

抵抗値はフォーラムに在る定数でも良いんだけど、違和感を感じたのでオリジナル定数。
スルー音よりちょっとVolumeアップしたかな?って位の所に留めました。

一旦、ケースに戻してテスト。
LEDの色も変わって視認性抜群!!www
P6230121.jpg

ツマミも換えて、いかにもMODしちゃいましたって感じに!!www(たまたま在ったツマミを付けただけなんですが…)
へへヘーwカッコいいじゃんw
相変わらずLINE6の仕様、ツマミがぐらぐらする…は解決してませんが(爆)

音量の是正は出来ました。
今度は音量が大きく(本来のサウンドになったと言うべきか?)なった分、原音(一発目の音)がちと、レンジが狭まって感じます。
この辺はOPアンプ換えん事にはどうしょうもないか???
OPアンプは表面実装タイプ、自分の欲しいOPアンプは海外サイトでしか販売してませんねぇ…

どうしよぅ…
うーん…

ソケット作って通常サイズの使うか?

うーん…

ポチッwww
やっちゃいましたwwwオーダーしてしまいましたwww他にも欲しいMOSFETのOPアンプがあったからなんすけど…(言い訳w)
もうココまで来たら、音の良いモデリングエヘクタMOD!!やりきってやるwww

次は、表面実装のOPアンプを交換してましょう。

次回に続く!!
posted by シュウ at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | LINE6 DL4 MOD

2011年06月20日

LINE6 DL4 MOD何が大変って…力技な所がw

さて、今日はLINE6 DL4。

ディレイってのは、普段自分は使わないんですよw

ただ、歌謡曲っぽいギターを弾くときはどうしても必要になって来るので、何とかしたい所。
そういうバンドではどうしてもエヘクタが多くなってしまうので、バッファを前段に入れたりして対処してもコレだけ顕著だと使う事すら躊躇してしまうもんねw

こういうのって【もでりんぐてくのろじー】とやらで、使い勝手は良いよね。
何個もの代表的なディレイモデリング(所詮モデリングだけどねw)が一個のこんな筐体で使えるんだもの。

タップテンポって機能も在る。別にレコーディングで譜点で掛けたいときとかデジタルのタイムインジケーターが在った方が良いけど、外国人さんはソコまでシビアにしてなさそうですよwボソッ(ニホンジンコマカイネーw)

セッティングのパラメーターも幾つかセットしておけば踏んだだけで呼び出せるしね。
ライブで使うなら十分だわ!!ライブハウスで必要かって言うと…微妙だけどね(所長は屋外だから仕方なく…)

ま、ディレイって言うと足元にコレが在る人が多いのもうなづける。

ただ、すべてのものに言えるけど、これも完璧ではない。
まぁテープエコーの音が欲しいときはテープエコーを使った方が音が良いに決まっている(爆)本物だものwww
アナログディレイってのは懐古趣味でしかないと思うw(お叱りは承知ですがw)ディレイサウンドがこもっちゃっているだけだし、明らかにノイジー!!
仮に良かったとして…今や作るって言っても大変な事だ…
オークションに張り付いてアナログディレイを高価な価格で中古業者やエヘクタコレクターから買うなら、その分ウチの歪みモノエヘクタ使いなさいwww

それを考えるとディレイはデジタルものでいいでしょ?って思うw

ナニナニ?デジタル物は音が冷たい???
今時ディレイ音にトーンだって付いているんだもの、どうにでもなりますよ。
デジタル物がダメって言うのだって時代時代の流行とかそう言うのですから…

ラック物のディレイとか使って来た世代のオジさん達が言うんだから間違いないwww
ラック物のデジタルディレイはどれも素晴らしいよwSDE-3000とか今でも通用するものw

じゃデジタルディレイ作ってよ!!!?
いやいや、デジタルモノってのはチップで作られていて、そのメーカーのデモンストレーション用のパラメータってのは在るので、試しに作る分には全然良いんだけど,製品として使うならこれは使わないでねオ・ネ・ガ・イ!!的なオトナのお約束が在ったりで、小規模のガレージメーカーじゃパラメーターのプログラミングなんて時間が掛かりすぎるしね。
他のガレージメーカーのは知らんけどw

ま、そういう訳でやってみてから言うのもなんだけどwww
こういうのほど、MODの意義が在るのかな?と思うデス。


そうそう、足元に置くデジタル物は色んな意味で問題も在る。
どうも繋いだだけで元気が無くなる気がする。と言うか痩せているんですね。
エフェクト音は、どうもシリシリする感じがするんですね。トーン付きのモデリングでなんとか修正しても、そうするとコモっちゃって使い物にならなくなってしまう。
まぁ足元に置く為に色々妥協する部分も在りますしね。値段だって10万したら数が捌けないですよw
この値段で出す為にコンシューマ向けにしているんですね。プロ用機材って大変ですものw

じゃ!!
ってんで、全体的な底上げをしてみましょ…

と、作業開始したものの、何が大変って…アナタ!!!

裏蓋を外して中身を見ようとして人はお気づきと思いますが…ツマミが取れない(爆)
ツマミを取らないと基板にアクセス出来ない構造の為、ヒーコラ言いながらツマミを外す…汗
無理して外そうとすると折っちゃったり…ツマミがずたずたになるので、気軽にチャレンジは出来ませんぞwww

外し用の治具を作るか!!
と少し悩むwwwあ、こういうのねw(企業秘密w)
で…はずれました!!
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思った通りと言うか…表面実装のチップ抵抗、コンデンサが並ぶ…基板追いかける気力も出てこないwww

まず電源廻りの電解コン、こちらはまぁ電子部品としちゃ普通のが付いてますが…
この辺は歪みモノと違いハイファイなものに変えてあげるだけでも効果的になりますね。
オーディオグレードのモノをいれてやりましょ。

コンデンサーには耐圧が在りますから、余裕を持ったモノを入れないと危険です。
耐圧が上がれば電解コンデンサーっつのは当然値段もどーんと上がりますw
全部で14個orz 中々財布に厳しいwww

(いつもの事ですがこれは作業日誌ですからねw自分でやれ!!とは一言も言ってませんw自分で作業する方はそれなりのスキルが必要です、当然メーカー保証等は無くなりますので自己責任で判断して下さい)

で、作業終了です。
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デカっwって感じの1000μFの電解コン。

LEDも換えちゃえwww
P6200128.jpg

で、ここでひと段落。
コレだけでも十分透明度が増す感じです。(プラシーボ???w)
DL4も発売されて何年か経ってますからココだけでも効果的なんでしょうね。(電解コンは消耗品です)

さて、パーツが届き次第、音痩せの解消MODもして行きましょうか…
posted by シュウ at 18:50| Comment(2) | TrackBack(0) | LINE6 DL4 MOD

2011年06月07日

光学式トレモロ。

元ネタはTONEPADさんのTremulus Luneってヤツ。
最近流行の小さいトレモロとか、FETを使ったマシンガンサウンドのようなのも良いんだけど、ツイードアンプに付いているような、滑らかな掛かり具合のトレモロが欲しかったので迷わずこちらに…やはりこっちのが音も懐かしい感じwww(ツイード期には生まれても居ないんですけどねw)基板はずいぶん前に作っていたんですが中々www
ふと昨日思い立って今日の夕方から製作開始www

動作は簡単!!
LDRと言う素子にはLEDと光センサー(LCD)が入っていて、LEDが光ると音を通すってだけw
実にアナログなんだけど、ファジーな部分が実に音楽的、FETでサイン波を発生させて、音を出したり止めたりって構造の方がパーツ点数も少なく、構造的には簡単なんだけど、飛び道具的なサウンドになってしまう。

TONEPADのpdfファイルには基板パターンも掲載されていて、このままコピーして感光基板を作ればOKと簡単…

でも、もう一捻りw
自分で作りやすいように基板パターンも弄って作ってみたりしてw

基板裏面
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もう少しLDRの廻りとかキチキチなので、余裕を持たせてあげた方が作りやすいかもね。

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ICの裏側を通す電源部分のパターンが細くて気に入らなかったのでw引き回しを換えているんですが…電源の引き回しのランドの位置を間違えたらしいwwwなんとかリカバリwww
基板上のトリマーはゲインコントロール。エフェクトオフとエフェクト音の差があるときはこれで調整する。
実際トレモロはスルー音に対して小さく聞こえがちなのでこれは便利。
外に出してツマミでコントロールしても良いかも。そうなるとツマミだらけになってしまう訳ですが(爆)

P6070121.jpg
LDRさえ入手出来ればそんなに難易度は高くない。中にはLDRを自作しちゃっている人達も居るみたい。
「LDR+自作」で検索すると結構いらっしゃるwww

ケースはタカチのヤツw
SPEEDノブはメインのと微調整用の二つを付けるようにレイアウトでは説明されているが…たまたま4つ穴があいていたのが在ったのでw(何かを作ったんですがw失敗と言うか…気に入らなくて放置w)SPEEDコントロールは一つで…
実際、コントロールは微調整を付けるほどシビアでもないwPHASE90とかもそんなもんだろ?w
テンポに合わせて揺らすにしてもそんなに微妙なコントロールは要らないと思うw
付点で掛けるほどシビアにしなくても良いしねw(ニホンジンコマカイネーって海外サイトのレイアウトなんですがw)
コレで良いよwww

P6070132.jpg
ガワのデザイン。鏡面にしたケースには黒い文字が似合う…気がするw

ON/OFFの他、SPEEDインジケータ用のLEDも付けてみた。カッコいいしw割と便利!!wスイッチとは切り離しているのでOFFにしても光る、のでOFFの時でもスピードの確認が出来るw

コントロールは4つ在るからサウンドメイクも多彩ですねぇ!!

「DEPTH」は揺れの幅のコントロール。
「SPEED」はもちろんスピードのコントロール。
「SMOOTH」は音の立ち上がりのコントロール。
(立ち上がりを早くするとFET制御のマシンガンサウンドみたいになるけど…矩形波みたいにはならないwあくまでスムースなのだw)
「SPACING」は原音とエフェクト音のMIXレベルのコントロール。
さくらいさんのコメントで、揺れの中心点を何処にするか?のコントロールではないか?とw確かに…orz(笑)

単純そうだけど、それぞれのコントロールが複雑に絡み合って実に面白い!!
特にDEPTHとSPACINGは効果が似ているように感じるけど使い分け出来るのは良いですねぇ!!
フェイザーやVIBEと呼ばれるエヘクタに比べシュワシュワせずシンプルな効果が欲しい人には良い。
一つ持っていると便利かな。

捻り系のUNI VIBE等と比べると、スローな曲のアルペジオや、バッキングで本領を発揮!!って感じかな。
飛び道具的なサウンドメイクもできますね。
今度、音源もコントロールが分かりやすいように録ったら面白いかもしれませんね。

優れものwww音の良いトレモロが欲しい人は是非!!
posted by シュウ at 02:04| Comment(8) | TrackBack(0) | LDR TREMOLO

2011年06月02日

オシロスコープ実験

先日衝動買いしてしまったwオシロスコープ、実際製作の役に立つものなのか???w
実際に使用してみましょう。

●準備編

正弦波はPCで発振出来るソフトが在るのでVectorなりで探してみて下さいね。
ちなみにMac環境ではシェアウェアでしたが、AUDIO TESTと言うものが在りました。
これをPCに繋いであるオーディオI/Fミキサーから出力、オーディオI/Fのヘッドホン出力からでもCR出力など何処からでOK。
ようするにエヘクタに任意の周波数の正弦波が送れれば良いのだ。
ギターの音じゃダメなのは要するに減衰して行く出力だから…テスト中に何度も弦を弾かなければいけないし、ピッキング名人でも人間の手で弾いた弦の出力が安定する訳ないんもんね。

これをエヘクタに繋いで1KHz(別に適当に決めただけw)を出す、そしてエヘクトアウトにプローブを繋ぎ、オシロスコープで波形をみる。

と…まぁそんなに難しい事ではないwww


●実験開始〜♪
まず正弦波が出力されているか?
簡単ですwエフェクトオフにすれば良いw
正弦波はこういう形ね。
P6020136.jpg
こういう波形をまず出せるようにしましょ。
V・Scaleとか言うところを弄ると波形の大きさが調整出来ます。
そしてTime Baseとか言う所を調整すると横軸の波形の幅が調整出来ます。Timeって要するに時間軸ですね。
それとY・Scale、Y軸ってのは波形の中心位置の事、これを画面の中心に持って来ると見やすくなりますのでズレているときはココを調整・・・と・・・
マニュアルも見ないでw自分が出来たくらいですからwww割と直感的に弄って分かりやすく出来ていると思います。

そして、次はエフェクトONにした時の波形を…(微調整は必要です)

くれぐれも言いますが…1KHzの場合の波形です。他の周波数帯ではもっと違う波形に鳴る事も当然あるはず。
まぁ目安くらいにしかならないですね(爆)

さてさて、それでは色々繋いだ結果を…

まずTS系

●TS-5
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オーバードライブって元々真空管アンプをドライブさせた状態を再現って位ですから、正弦波を保ちつつ歪み成分を含むと…
そう言う感じで激しく波形を換えてクリップするようなキャラクターではないってことですね。

●TS808クローン
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こらちは自作したTS808のクローン。4558ではなく1458系を2個使ったものですが、兄弟分だけ在ってTS5と似てますね。

●OD LTD
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新作のリミテッドエディションのODの波形、こちらも典型的なオーバードライブ波形。ハイゲインではありますが全体的な音像はマイルドですもんねw

●Honey Beeクローン
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こちらはローゲインのODってことで…
ゲインは関係ないのか???w知っている人は知ってると思いますが…こちらクリップ回路に一部LEDが使われてる。その辺りもこだわりの部分なのかな?と思いますが、こういう風になるのか…

●BOOSKER
ODばかりでしたが…ブースターもって事で…
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ノンクリップのブースターだけ在って、そのまま出力が大きくなっているだけですwww
当然そのままじゃ音が大きくなるだけwww真空管アンプを通すと効果を発揮するってヤツですね。


●痛エフェ
こちらはODとディストーションの間くらいのキャラクター、ディスクリート構成のエヘクタ
P6020139.jpg
へぇ〜こういう感じになるのか〜!!
方形波と三角波の間みたいな波形ですね。それでもエッジがキツい訳ではないのでナチュラルに聞こえる???のか?

●BORMOD
こちらもディスクリート構造…って事で試してみた。
P6020141.jpg
あ、やはりディスクリート同士は似てます。そう言う事???

●某TMBコントロール付きハードディストーション
ハイゲインでとにかく原音がどうとか言うより強烈に歪むディストーション。何処かに動画があったかな?
P6020144.jpg
うっひょーwなんじゃこれ?wって感じの波形でした。
当然エッジ感の強い激歪みですからねぇ!!!

●FUZZ(Fuzz Face Clone)
じゃFUZZも試してみたいってのが人情ってもんでしょう。
P6020134.jpg
ちとY軸が下の方に行っちゃって見ずらいけどwシンセの方形波みたいですね。
そっか…シンセも波形を変化させて音のキャラクターを作るんだもんね。

まだ、使い始めたばかりなので傾向とかそのキャラクターが、何によってもたらされるのか?パーツ?とか???
までは追求出来ていませんが、また色々試してみたいと思います。
オモシレぇwww

2011年06月01日

にちゃんねる

といっても某大型掲示板サイトではありません。
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これこれ!!

うしさんが例の試奏会の時に【ください!!】した3ch OD・BOOSTERのドライブ側のクランチchを省略した(といっても基板は一緒)のを作ってお送りしました。
というのも、うしさんCustom Audioのボードを組んで、メインドライブ、某◎ミネーターが載って居たんですが・・・
それとこのドライブを入れ替えたいと・・・
簡単に言うとサイズの問題でwww3chだと入らないからなんですけどねwww
それとルーパーを使用しているのでON/OFFスイッチは要らない、VOLペダルがあるから歪み量のコントロールはギターのVOLもしくは、VOLペダルでやるから要らないwってことで省略・・・
そうするとこのサイズにギリギリ入るんですwww(基板でかいしw)
うおードミネイターより牛壱...jpg
比べたようですwww
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試奏後・・・汗

ん?一番右側の前段のは何なの?って???
あ〜!!
これは詩作品ですね。5月30日の日記の痛エフェと中身は一緒。
似てるかな.jpg
先日作って試してみました。

3chとサウンド傾向が似ていると思って作ったんですけど・・・よく考えたら仕組みが全然違うのw
ディスクリート構成のエフェクター、悪くないんだけどレンジ感は3chに比べて狭まるのね。
もちろんいい所ってのはギターのVol要するに入力に対して表情を変えてくれるってところなんだな。
フェンダー系アンプみたいにレンジが広すぎるような場合、繋いでやると美味しいところだけに絞り込めるので有効。これも好みですけどね。
こういうのが好きな人にはたまらないw
いちお試していただいたんですがwww

昨日も書いたようにオシロスコープも導入したのでそれぞれの歪みモノの傾向も目で見て傾向が分かる?
Productに波形も掲載できたら判断基準になるかな?




2011年05月31日

オシロスコープ

ついでのつもりが高く付く!!
今日実感しましたwww


某S石電商で電解コンほかを購入…(合計で数千円)
トップページに戻るとデカデカとwオシロスコープの宣伝がwww
通常10万はくだらないものだけにどうせ高いんだよな・・・と思いつつ見に行くと・・・
や・やすいじゃんwww(1諭吉切ってましたw)
思わずポチッしちゃいました

使い方…よく分からんけどwww

とりあえず、正弦波を発生するものがなくては…とPC用フリーソフトが在りますね。
Mac用はフリーだとないのかな???とりあえずシェアウェアを試用。
追記注(こんなに小さいのに定周波発振機まで内蔵してたw取り説よく読みましょうwってか買う前に・・・w)

追記2・・・これで発振するのは方形波(矩形波)でしたw正弦波はやはりPC・オーディオI/Fで発振したものをエヘクタに繋ぐのが良いのかなw
キットで売っている発信機も安価であるのでそのうち作りましょうw



1KHzを入力して…
オーディオインターフェイスからヘッドホン出力でエヘクタに入力。
でTS5を接続・・・
310670418.jpg
ワケ分からなかったけど何とかなりますwww
だからなんなんだと言われるとまだ全然分かりませんがwFUZZを繋いだり、ディストーションを繋いだり…
(画像はTS5の波形)

追記
取り説読んで気付きました(取り説は使用前に読みましょう)このオシロ、こんなに小さいのに定周波発振機も入っているんですね。道理でプローブの他にも配線が付いていると思ったらwww
追記2
今日試したら発振できるのは方形波(矩形波)のみのようです。
当初の実験どおりPC〜オーディオI/Fで正弦波を発振して入力ってのが一番簡単か?
発信機もそのうち必要になりそうなので、安価な自作キットでもつくりますか・・・w


2011年05月30日

これは痛いw

痛車ならぬ、痛エフェとでもいうのか?www
巷では、コレ系が席巻しているそうな…
別に興味の対象が違うだけで、こういうのが好きな人が居るんだ…程度の認識w
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けいおん・あずにゃん仕様…(別にコレ系の興味はないw)

中身は試作品、サーチュレーター、ディスクリート物の歪みはどうかな?って感じで、試作してみた。
ただ試作してても面白くないのでステッカーの印刷具合を試しながら遊んでみました。
(売り物ではありません!!!)
posted by シュウ at 20:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2011年05月29日

TS-5 MODってか、オーバーホール。

持ち込まれたIBANEZのTSシリーズの中でもちょっと可哀想なTS-5。

何と言ってもこの筐体がねwwwどう見ても人気者ではないwww(愛情を込めて言わせていただくw)

しかぁーし!!
サウンドはTS-9を凌ぐと言っても言い過ぎじゃないっす。
自分はTS系だったらTS-5を迷わず選んじゃうな。実際持ってるしwww

ま、その辺は回路図とにらめっこして秘密を探してください・・・え?w

そう、音は歴代TSブラザー(ファミリー?)の中でも良いのよ!!
バッファも結構良い感じのが付いてますしね。音が変わらないんじゃなくてバッキング向けになっているのね。
だから、ストラトなんかを使うときはエフェクトオンにしないでも前段に繋げて置くだけで効果的なんだな。
だからSRVも使わなくても繋いで置くんだなw
おっと余計なこといっちゃったかな?w

ですので・・・あまり弄るのは勿体無い!!
スイッチ部はわりと壊れやすいのでその修理もよく受けますが、これは大丈夫みたいですね〜!!!

とりあえず、オペアンプクイックチェンジMODを施しました。
P5290123.jpg
これでオぺアンプがソケット化されているので4558と互換のあるデュアルオペアンプを挿し換えが出来る様になります。
(これ見よがしにMOTOROLAの缶オペが挿してありますがW撮影用ですWウチで買うと高いですよ(爆)入手はご自身でなさってくださいW)

そして、そろそろこの年代のエヘクタさんたちは、経年変化でヤレちゃうパーツを交換してあげたほうがシャキとしますので・・・
電解コンデンサを交換してやりましょう。
折角ですからちと大き目の耐圧のモノを挿し換えて・・・
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右側が新しく入れる電解コン、左側が前についていたお疲れ様な電解コン。
新しく入れるのは耐圧が50vとかのもの・・・全然大きさが違いますね〜!!
DIYでやられる方は自己責任でね。コンデンサの耐圧は大事ですよ!!大きいのをつけるのは良いんですが、逆はダメね!!
それと耐圧大きくなるとコンデンサってーのは高いなりますし、大きさもデカくなりますから、ギチギチの基板なんかだと入らなくなっちゃったりしますからね、お気をつけあそばせw

P5290127.jpg
作業終了です。OSコンの緑色がなんともいえませんなw
電解コンは重要なのは性能です。後は耐久性とか・・・

デスノデ、音は・・・・ですwww

音の良い電解コンってのは無いのかもしれませんね。
当labの製品は10年20年先でも活躍してもらえるようにできる限り高性能な電解コンを入れるようにしてますよ!!

P5290128.jpg
LEDも換えてwすっかりMODしたって分かっちゃうようにしましたwww
だってwこの程度のMODでお金もらうのも気が引けますしねwww

あと何年使えるかな?w
さて、気に入ってもらえるでしょうか?w
posted by シュウ at 21:25| Comment(6) | TrackBack(0) | TS系既製品MOD

2011年05月27日

取り説(ワウ天国週間w)

さて、今週はワウウィークでしたw
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色々お願いされていたワウをMODして(それぞれMODポイント・仕様が違うwww)それぞれの方にお送りはじめてます。

まとめて取り説w

SWL(sound wave lab)のワウはオーダーによって幾つか可変(調整)ポイントがあります。
こちらは最たるものでwww(Vox type WAH)
【調整にはサイズの合った+ドライバーが必要です】
【調整の際トリマを回し過ぎないように!!大体320度程度が調整範囲です、力任せに調整すると壊れますよ〜!!優しくクリクリっとやってくださいw】
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画像左側のOUTPUTバッファについているのはバッファの調整用のトリマ。
バッファを入れた際にどのくらいブーストするのか?の設定です。お好みでOKです。アンプで歪ませる人はソロブーストとしても使用できます。

バッファをONにするとストラトなどのシングルコイルPUのギターでも効果的に使える。
ギターのVolを落としてもワウの効果は変わらない・・・
FUZZなどとの相性。

逆にビンテージらしさ(わざとギターのvolを落としてワウの利きをマイルドにするとかね)を必要とするならバッファOFFでも良いでしょう。
(スイッチはペダルの裏側に隠れてますw)

◎トリマにした理由は、一度調整すればそんなに調整するものでもなし、外付けにしてもOKなんですが、プレイ中に動いてしまうのもNGなので半固定抵抗(トリマ)にしました。これはどのコントロールにしても同じかなと・・・
外付けのMODもOKですけどね。

そして、画像中ほどの調整用トリマは、インダクターのシェイプ【飽和感】をコントロールするトリマです。
どちらかに回すと大人しくなり、どちらかに回すとギョワーとなりますw【擬音多くてスマンw】

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JENタイプはココになります。ご覧の通りJENタイプは基板もまんまビンテージのクローンですw(まんまだと不都合がある部分は修正してますが・・・)

◎シュウの調整方法・ポイント
VOX・JEN共通ですが、ペダルを止めて、まず回しきってギョワーと飽和するほうから大人しくなるほうにゆっくり回し、境目を探します。飽和感がなくなるところが探せたらOK!!ペダルを動かしてみましょう。ワウサウンドですね?ペダルを動かしたときにだけちょっと飽和感を感じる程度にすればOKです。
これがビンテージワウの特徴です。止めているときはワウと感じさせないトーン変化のみ。ペダルを動かしたときだけワウ効果。
ギヨワーとさせたければ逆に飽和しているところにすればよいと・・・ただ、コレ、今時の市販品と変わりませんよwww
つまりエグイをのを探しているのならイマドキので十分ですw
シェンカーやSRVのようなスムースでマイルドなのはこのタイプのでしか無理wだから血眼になってビンテージワウを探すんですよw(これからはシュウにお願いすればOKとw)

さて、JENタイプはインプットゲインは固定されてますが、VOXタイプはインプットゲイン部も調整可能です。
P5260134.jpg
この画像で言う一番手前の調整用トリマです。
ココはON/OFFの音量差を調整します。ON/OFFを繰り返してナチュラルなポイントを探します。ペダルは固定したままだと固定位置での音量しか分かりませんから動かして自然なところを探してください。アンプのセッティングにもよります。
(実際はちょっとエフェクト音が小さく感じるくらいが自然かと・・・というのもワウって言うのはピークを強くするエフェクターですから場所によってはゲインが高すぎる部分もあるので・・・)

そうそう!!ココを調整したら、前述のインダクター部のトリマも調整しなおしてくださいね。

そんでもって!!こんな外観のMODも!!w

P5260137.jpg
ワウって、パーツが高価なので、MODでお金取るのも気が引けるのでwあまり儲かりませんwww
遊び半分でやっててよかったw

ま、バッファの有無からタイプ別・・・ワウファンはあまり好きじゃないみたいですけどLEDも付けれますねw
持ち込みでも金額は変わりませんのでwジャンクワウを探して見いいかもしれませんね。(ジャンクワウも最近見かけなくなりましたが)
決して飛び道具的なサウンドだったらイマドキの安いワウで全然okですが・・・フェイバリットギタリストが使っているワウがヴィンテージタイプでそのサウンドが良いと思ったら是非ご相談を!!w
使っていて楽しいペダルにしちゃいましょうwww
posted by シュウ at 00:21| Comment(2) | TrackBack(0) | VOX type WAHプロジェクト

2011年05月13日

浜田麻里 Live In Tokyo 2010 "Aestetica"

当LABのへヴィユーザー&アドバイサーのうしさんこと、藤井陽一さんがギターを弾いている【浜田麻里 Live In Tokyo 2010 "Aestetica"】がBSで再放送でございます!!
これはチャンス!!!w

是非観てみてください。

5月15日(日) 25:30〜26:25
5月20日(金) 26:00〜26:55

http://www.bsfuji.tv/top/pub/music_mari_h2.html


2010.05.29(sat) 中野サンプラザ


【Musicians Cast】


TAKASHI MASUZAKI : Guitar
YOICHI FUJII : Guitar
TOMONORI "YOU" YAMADA : Bass
SATOSHI "JOE" MIYAWAKI : Drums
TAKANOBU MASUDA : Keyboards
ERI HAMADA : Background Vocal
MASAFUMI NAKAO : 2nd Keyboard & Sound Effects
posted by シュウ at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記