フェンダー系アンプの場合、マーシャル系クローズドキャビとは音の出方が違うんですよね。
マーシャルはキャビネットの正面が一番音が飛んでくる、しかし、フェンダー系の場合、広いレンジの為、クローズドキャビネットだと限界があるのかな?
(PAシステムが未発な時代のモニター代わりに後方のドラマーにモニターさせる為にとも言われている)
ミッド上等なSM57よりもう少しアタック感、やフレットに弦が当たる感じとか、ピックのキョリッて音が録れるとリアル感が増す?
そこで…w
今回、コンデンサマイクを調達!!
ダイヤフラムが大きなVocal録りなんかに使われているようなのは既に持っているので、今回はペンタイプのモノを!!(一般的にはドラムのシンバルのような金属質なアタックを録音するのに向いているそう…)
有名どころではAKG C451等が有名…

SM57と比べてかなり小さくてホント繊細なイメージ…
実際、凄い感度で…(コンデンサ毎クッツーのはそう言うもんなんでしょうけどw)
ピークインジケータがブワッと光る。
単音弾きでピックを弦に当てた時がどうも倍音が出ているらしい…ギョって感じの音だとおもう。
凄く元気な印象!!!
目論みは当たったようですよ〜ヽ(´▽`)ノ
で…
前から、パリッした部分、割と自分の耳で聞こえるアタックの部分を録る…
みたいなイメージで…
箱鳴りはリア側から、ダイヤフラムの大きなコンデンサマイクで…
とイメージしてセッティングしてみたのが…

テスト録音して、ちょっとローがだぶついている感じ…
これは後ろ側に置いたコンデンサマイクの録れ音が影響してるんでしょう…
マーシャル等と比べ、華奢なキャビネットがゴーゴー鳴るので、床からローが回り込んで居るのかな???
と思い、キャビネットを浮かせてみる…
ヨシヨシw
と、こんな感じでセッティングしました。
録れ音はミックス後アップしますよ!!