なんでバッファは必要なのか…?
知るかよwww
…
…
…(スリムクラブ風の間)
…じゃ仕方ないのでwww
ちゃんと説明しましょう。
エフェクターを繋がない、オレ、歪みモノ一個だけ…って男らしい方はココは読まなくてOK!!
ガッツリ弾いて男を上げて下さい!!
丁度いい動画をSamにぃがアップしてくれました。
繋ぐ前…は、色々言ってますが、聞き流して下さいねw
そうそう、このワウ、ブースターが付いているんですよ。ワウをONにしたときだけ掛かるって言うヤツね。
お次は、バッファーを入れてみましょう…
これが本来のサウンドなんでしょうね。
ギターの信号ってのはものすごく小さいんですね。そりゃあ電源で直接PUを駆動したりすれば話は別なんですが…
シールドが長くなったり、エフェクターが多くなったり色々な要因でどんどん信号は弱くなって行きます。
ギターのVolが本来なら10の所が、9になってしまったりしているのと同じイメージです。
そうすると信号は痩せて行きますから、ハイが落ちて行きます。
それだけならばいいんですが、信号全体が弱くなって行くので、エフェクターも本来の動きが出来ません。
折角ギターから出ているのに、エフェクターには届かない信号もあるってことです。
エフェクターとて、機械ですから、出ていない信号までは増幅したりしませんのでなんだかパッとしない音になってしまうんですよ。
ギター本来のサウンドをってのが一番難しいんですよね。変えちゃうのは簡単です。
目一杯増幅してやる(FuzzやBooster)クリップして擬似的にハイゲインサウンドにする(OD・Dist)そんなは割と簡単です。
そんなBufferなんですが、ウチのバッファはバーブラウンってメーカーのICを使いました。オーディオが好きな人は聞いた事が在るICのメーカーだと思います。巷で評判の良いICで、ナチュラルな特性を持っているのですね。
で…このIC2チャンネル分回路を搭載しているので片チャンネルはブースターとして使えようにした…と言う次第です。
ブースター部分の僧服率はオーダー時に10db〜20dbまで選択可能なんですね。
良いでしょ?w
2011年04月16日
2009年03月22日
アップグレード作業
良い事ばかりだと嘘っぽい(爆)

左はLine Boostチャンネルを筐体の外側でコントロール出来る仕様、右側はよりノイズレスに内部に可変抵抗を組み込んだモノ、例えば、持つギターが大体決まっている、足で踏む物なのでツマミのセッティングが変わってしまうのは困る…等の対策。

いちいち裏蓋を外しての調整は面倒なので裏面のメンテナンス用ホールから各チャンネルのブーストを+ドライバで調整できるようにした。
失敗談も書きましょ…
初期出荷のモノはサージノイズが乗ってしまっていたorz
爆音にすると電源系のザーッと言うノイズが…汗
鈴木の健ちゃんに指摘され、急いで修正…

基板も作り直した…電源部の配線とかだけですけど…
原因はグランドの落としどころを間違っていたから…orz
また、インプットジャック、モノラルタイプを使用していたのですが…ジャックを抜くと発振…
テンパッて居たのか?こんな当たり前のミスをしてしまった…orz
あ、もちろん初期出荷のユーザーさんには事情を説明し、一度返却していただき、修正してお渡ししています。
で…
修正テスト中、アンプを大音量にしてテストするんですが…
『やはりノイズが乗るなぁ』と…
電源かな? 増幅値が大きいとやっぱり仕方が無いのかな???
とか色々考えましたが…
『待て待て!!』
フッと思いついたです…
ギターとアンプ、2mのシールドで繋ぐ…【ギター→2mシールド→アンプ】
ノイズ出ているじゃんか(爆)
つまり、コレはどうしようもないノイズだったんですねw(爆)アンプで拾っていたみたいなw
バッファを間に入れてみた…
【ギター→2mシールド→バッファ→2mシールド→アンプ】
全然ノイズが増えたりしていない!!
信号持ち上げているのに関わらず…ですよヽ(´▽`)ノ
流石にブースターモードにすると増幅率が大きいですから多少増えますが…
またまた実験…
他のエヘクタを代わりに間に入れてみましょう…
ブースターとかがいいかな?
ブィーッとデカイ音が鳴る…(マーシャルの爆音で…ですよ)
歪み系回路とノイズはお友達…ですがw
バッファに関してはそれは困りますね。
そう言う意味ではノイズの原因をしっかり取り去れたと思っていいいかもしれません。
これでガチですねw
ナニをやったか?って???
それは秘密ですよ(爆)
お後がよろしいようで…w

左はLine Boostチャンネルを筐体の外側でコントロール出来る仕様、右側はよりノイズレスに内部に可変抵抗を組み込んだモノ、例えば、持つギターが大体決まっている、足で踏む物なのでツマミのセッティングが変わってしまうのは困る…等の対策。

いちいち裏蓋を外しての調整は面倒なので裏面のメンテナンス用ホールから各チャンネルのブーストを+ドライバで調整できるようにした。
失敗談も書きましょ…
初期出荷のモノはサージノイズが乗ってしまっていたorz
爆音にすると電源系のザーッと言うノイズが…汗
鈴木の健ちゃんに指摘され、急いで修正…

基板も作り直した…電源部の配線とかだけですけど…
原因はグランドの落としどころを間違っていたから…orz
また、インプットジャック、モノラルタイプを使用していたのですが…ジャックを抜くと発振…
テンパッて居たのか?こんな当たり前のミスをしてしまった…orz
あ、もちろん初期出荷のユーザーさんには事情を説明し、一度返却していただき、修正してお渡ししています。
で…
修正テスト中、アンプを大音量にしてテストするんですが…
『やはりノイズが乗るなぁ』と…
電源かな? 増幅値が大きいとやっぱり仕方が無いのかな???
とか色々考えましたが…
『待て待て!!』
フッと思いついたです…
ギターとアンプ、2mのシールドで繋ぐ…【ギター→2mシールド→アンプ】
ノイズ出ているじゃんか(爆)
つまり、コレはどうしようもないノイズだったんですねw(爆)アンプで拾っていたみたいなw
バッファを間に入れてみた…
【ギター→2mシールド→バッファ→2mシールド→アンプ】
全然ノイズが増えたりしていない!!
信号持ち上げているのに関わらず…ですよヽ(´▽`)ノ
流石にブースターモードにすると増幅率が大きいですから多少増えますが…
またまた実験…
他のエヘクタを代わりに間に入れてみましょう…
ブースターとかがいいかな?
ブィーッとデカイ音が鳴る…(マーシャルの爆音で…ですよ)
歪み系回路とノイズはお友達…ですがw
バッファに関してはそれは困りますね。
そう言う意味ではノイズの原因をしっかり取り去れたと思っていいいかもしれません。
これでガチですねw
ナニをやったか?って???
それは秘密ですよ(爆)
お後がよろしいようで…w
2009年03月06日
最強バッファデモ音源
先日制作した『最強バッファ(仮名)』のデモ音源がもう届きましたヽ(´▽`)ノ
今回のデモはギターマガジン(リットーミュージック)「最強プレイヤーズコンテスト2007」の準グランプリに入賞した【安部智樹】さん!!(だから最強バッファってw安直な仮名です(爆))
現在はZARDやら愛内里菜さんやら上木彩矢さんのツアー等、精力的に活躍してらっしゃいます。
今回は敢えてライン録りでココまで出来るんだって切り口でデモを起こしてくれました。ブーストはせず、バッファチャンネルのみでの使用です。
●ギター ドラゴンフライSSH
●シミュレーター Guitar Rig3
他は打ち込みで、ドラムはBFD2 ベースはtrilogy オルガンB4?
しかし、めっちゃ上手いですねこの方…
ラインでココまでやるか?(笑)って感じです。
ギターがPUから拾う信号はとても微弱で…それをギター内の配線材、シールド、エフェクターを通すと見事に劣化して行くんですね。(ハイインピーダンス信号のデメリットな訳ですが…)
そのデメリットを解消したのがギターPUにバッファ回路を載せているEMG社の製品な訳ですが…ギターから出る前に信号を底上げしてあげる訳です。
DAWをしている方々はお分かりと思いますが、オーディオI/Fにアンプシュミレーターを繋いでもなんだかのっぺりとした、張り付いたようなサウンドになってしまうんですが、良質なバッファを通してからデジタル化した方が絶対にいい結果になります、これはスゴい(自画自賛)w
ギターの艶と言うか、そう言う部分が良く出ています。
【以下、安部智樹さんとのやり取り本文から抜粋】
----------------------------------------------------------------
軽く試してみたところ、すばらしいですね!
3Mのケーブル2本の間に入れて、トゥルーバイパスのペダルと入れ替え比較して見ましたが、効果覿面でした。 シルキーと言うか、本当に艶が出ますね〜
1分そこら程度の短いデモですが、最強バッファーで実機の効果までは行きませんが、アンプシミュレーターでもここまでできるんだというのをテーマに作って見ました。
アンプ直ならまだしも、曲ごとにプリセットを組むギタリストたとえば、
ペダルボードを組んでるとか、スイッチングとか入れてる人はまず、ギターからの信号をローインピーダンス化すべきですよね。
多くの音色を使うセッティングの人はケーブルも長くなりますし・・・
それに、ゲインブースト機能つきは本当にありがたくて、たとえば急なキー変更で使う竿(ギターの事)がどんどん増えていったときに、各ギターの出力差をぱっと補正できるんですよね。
最もゲインの高い竿に近くなるようにほかの竿をブーストしてやるという・・・
パッシブギターをお使いでトゥルーバイパスが良い!って人には一発で効果を実感してもらえると思います。
相当パッチと接点でロスしてますから・・・一気高域の倍音がしっかり引っかかっておお!となると思いますよ。
オケありの仕事なんかではプリプロまではギター全てラインです。
そういったときも、オーディオインターフェースに入れる前に
しっかりとローインピーダンスにしてやることで、
アンプシミュレーターの引っ掛かりもぜんぜん違ってくるんですよ。
これはデジタルマルチにもいえることですね。
インプットレベルの調整だけでは一歩つめ切れないところなんですよねえ。
どんなシステムであれ、最良のインターフェースとして、この最強バッファーが
活躍してくれそうです!!!
-----------------------------------------------------------------
ボクとしては一番分かり易い使い方ってのが、トゥルーバイパスサウンドが良いに決まってますが、現実問題ライブ等でアンプ直ではやりきれないシチューエーションが必ずありますから…(ディレイ系もモジュレーション系も足下でコントロール出来るにこした事無いですもんね)そう言った場合にコレを初段に繋ぐと…
そこから一歩踏み込んで安部君のデモはラインデモ等の際でも使えちゃう的なwヒントを下さいました。
皆さんの何かの音楽活動のヒントになりましたら幸いです。
今回のデモはギターマガジン(リットーミュージック)「最強プレイヤーズコンテスト2007」の準グランプリに入賞した【安部智樹】さん!!(だから最強バッファってw安直な仮名です(爆))
現在はZARDやら愛内里菜さんやら上木彩矢さんのツアー等、精力的に活躍してらっしゃいます。
今回は敢えてライン録りでココまで出来るんだって切り口でデモを起こしてくれました。ブーストはせず、バッファチャンネルのみでの使用です。
●ギター ドラゴンフライSSH
●シミュレーター Guitar Rig3
他は打ち込みで、ドラムはBFD2 ベースはtrilogy オルガンB4?
しかし、めっちゃ上手いですねこの方…
ラインでココまでやるか?(笑)って感じです。
ギターがPUから拾う信号はとても微弱で…それをギター内の配線材、シールド、エフェクターを通すと見事に劣化して行くんですね。(ハイインピーダンス信号のデメリットな訳ですが…)
そのデメリットを解消したのがギターPUにバッファ回路を載せているEMG社の製品な訳ですが…ギターから出る前に信号を底上げしてあげる訳です。
DAWをしている方々はお分かりと思いますが、オーディオI/Fにアンプシュミレーターを繋いでもなんだかのっぺりとした、張り付いたようなサウンドになってしまうんですが、良質なバッファを通してからデジタル化した方が絶対にいい結果になります、これはスゴい(自画自賛)w
ギターの艶と言うか、そう言う部分が良く出ています。
【以下、安部智樹さんとのやり取り本文から抜粋】
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軽く試してみたところ、すばらしいですね!
3Mのケーブル2本の間に入れて、トゥルーバイパスのペダルと入れ替え比較して見ましたが、効果覿面でした。 シルキーと言うか、本当に艶が出ますね〜
1分そこら程度の短いデモですが、最強バッファーで実機の効果までは行きませんが、アンプシミュレーターでもここまでできるんだというのをテーマに作って見ました。
アンプ直ならまだしも、曲ごとにプリセットを組むギタリストたとえば、
ペダルボードを組んでるとか、スイッチングとか入れてる人はまず、ギターからの信号をローインピーダンス化すべきですよね。
多くの音色を使うセッティングの人はケーブルも長くなりますし・・・
それに、ゲインブースト機能つきは本当にありがたくて、たとえば急なキー変更で使う竿(ギターの事)がどんどん増えていったときに、各ギターの出力差をぱっと補正できるんですよね。
最もゲインの高い竿に近くなるようにほかの竿をブーストしてやるという・・・
パッシブギターをお使いでトゥルーバイパスが良い!って人には一発で効果を実感してもらえると思います。
相当パッチと接点でロスしてますから・・・一気高域の倍音がしっかり引っかかっておお!となると思いますよ。
オケありの仕事なんかではプリプロまではギター全てラインです。
そういったときも、オーディオインターフェースに入れる前に
しっかりとローインピーダンスにしてやることで、
アンプシミュレーターの引っ掛かりもぜんぜん違ってくるんですよ。
これはデジタルマルチにもいえることですね。
インプットレベルの調整だけでは一歩つめ切れないところなんですよねえ。
どんなシステムであれ、最良のインターフェースとして、この最強バッファーが
活躍してくれそうです!!!
-----------------------------------------------------------------
ボクとしては一番分かり易い使い方ってのが、トゥルーバイパスサウンドが良いに決まってますが、現実問題ライブ等でアンプ直ではやりきれないシチューエーションが必ずありますから…(ディレイ系もモジュレーション系も足下でコントロール出来るにこした事無いですもんね)そう言った場合にコレを初段に繋ぐと…
そこから一歩踏み込んで安部君のデモはラインデモ等の際でも使えちゃう的なwヒントを下さいました。
皆さんの何かの音楽活動のヒントになりましたら幸いです。
2009年03月02日
デリバリ開始!!
とりあえず初回のデリバリーはプロの方達…
これから色々なステージで使っていただける(いただけますよね?(爆))事を考えると実に楽しみです。
どのツマミが良い?的な質問をしたらそれぞれ全然別の答えが来ました(爆)
参ったなぁw
指定ない場合はアルミの削り出しノブ(高いぞコレw)(右下)にしましょうw

因みにボクの試験機は…
こんなのw

自信たっぷりでお送りしてますが、ココがイカンって場合は調子に乗っている鼻っパシラをバキってやってやって下さい(笑)
基本的に2チャン仕様の方達のはバッファチャンネルのゲインは裏蓋を開けなくてもアクセス出来るように、穴があいてますから…小さめのドライバーでクリクリッと優しくイジッてあげて下さい。120度程度しか回りませんので軽く引っかかる所以上は回さないで下さい、ココが壊れると最大ゲインのまま使わなくてはイケないと言うハメになりますw(当然は部品交換しますけどねw)
(出荷時は+0dbにして有ります)

さて、ようやくバッファは完成しました。
鈴木健治さんとの歪みモノ系プロジェクトは同時進行してますよ。
ケース塗装(外注)に時間が掛かってますのでもう少しお時間を下さい。
ケース塗装はカリスマと総職人さんにお願いしてますので頑丈で美しい塗装が出来る事になってます。
コレはバッファと同時進行していた名機を目標に制作したコーラスアンサンブル…
アナログ遅延素子でとってもナチュラルで暖かい掛かり具合…
MISIAファイナル大阪城ホールでシェイクダウン予定です。
この辺の制作記もいずれ…

これから色々なステージで使っていただける(いただけますよね?(爆))事を考えると実に楽しみです。
どのツマミが良い?的な質問をしたらそれぞれ全然別の答えが来ました(爆)
参ったなぁw
指定ない場合はアルミの削り出しノブ(高いぞコレw)(右下)にしましょうw

因みにボクの試験機は…
こんなのw

自信たっぷりでお送りしてますが、ココがイカンって場合は調子に乗っている鼻っパシラをバキってやってやって下さい(笑)
基本的に2チャン仕様の方達のはバッファチャンネルのゲインは裏蓋を開けなくてもアクセス出来るように、穴があいてますから…小さめのドライバーでクリクリッと優しくイジッてあげて下さい。120度程度しか回りませんので軽く引っかかる所以上は回さないで下さい、ココが壊れると最大ゲインのまま使わなくてはイケないと言うハメになりますw(当然は部品交換しますけどねw)
(出荷時は+0dbにして有ります)

さて、ようやくバッファは完成しました。
鈴木健治さんとの歪みモノ系プロジェクトは同時進行してますよ。
ケース塗装(外注)に時間が掛かってますのでもう少しお時間を下さい。
ケース塗装はカリスマと総職人さんにお願いしてますので頑丈で美しい塗装が出来る事になってます。
コレはバッファと同時進行していた名機を目標に制作したコーラスアンサンブル…
アナログ遅延素子でとってもナチュラルで暖かい掛かり具合…
MISIAファイナル大阪城ホールでシェイクダウン予定です。
この辺の制作記もいずれ…

2009年03月01日
テスト終了
テスト終了しました。
良いねコレw
ちっさい音だとホント分からない、デカイ音にすると倍音域が良い具合に出て来る。
クリーントーンでしっかりサスティーンも伸び、クリーンブースターと言って良いでしょう。

OPA2604と±15v動作の恩恵ですね。
バッファ・スルー仕様
は大体8db程度の調整が可能ですね。繋ぐエフェクトの数でも調整可能です。
バッファ・ラインブースト仕様
は上記の1チャンネル(LEDブルー)と、ブーストチャンネル(LEDレッド)の切替え…
直列でプラスブーストしますから実質最大8db&20dbの利得が有ります。
実際ソコまでするとコントロールしずらくなりますけどねw
いずれオーダーによってはスルー・バッファ・ブーストの3チャンネル仕様も作ってみたいですね。
良いねコレw
ちっさい音だとホント分からない、デカイ音にすると倍音域が良い具合に出て来る。
クリーントーンでしっかりサスティーンも伸び、クリーンブースターと言って良いでしょう。

OPA2604と±15v動作の恩恵ですね。
バッファ・スルー仕様
は大体8db程度の調整が可能ですね。繋ぐエフェクトの数でも調整可能です。
バッファ・ラインブースト仕様
は上記の1チャンネル(LEDブルー)と、ブーストチャンネル(LEDレッド)の切替え…
直列でプラスブーストしますから実質最大8db&20dbの利得が有ります。
実際ソコまでするとコントロールしずらくなりますけどねw
いずれオーダーによってはスルー・バッファ・ブーストの3チャンネル仕様も作ってみたいですね。

2009年02月26日
最終チェック
2009年02月19日
基板完成ヽ(´▽`)ノ
2009年02月02日
電源回路…
2009年01月29日
電源回路の設計…
と言ってもなんて事はないw
DC-DCコンバータと言う、素子ユニットが有れば良いだけ…
バッファの使用シチューエーションを考えてみましょう。(この場合電源に関する事だけで…w)
●エヘクトボードのフロントロウ占有するのは間違いなし。。。
●電池での使用は殆ど考えなくていい(と言うよりあっと言う間になくなりそうなので)
●電源はおそらく、ボード上に或るFURMAN等の安定化された9v電源が取り出し易い…
アダプターで±15vをとる方法も考えましたが、エフェクトボードで一番使用頻度の高い9vを基準にすればFURMAN等の電源から流用出来るかと…
なのですが…CAEとかの回路分析をしてみると、9v→5v→±15vとメッチャ効率が悪い…
Wanderlustのまやさんとのメールのやり取りでも、それはお互い意識してました。
で…CAEの設計を習って、同じ電源回路で設計された、まやさんの言葉、『無駄に電力消費するうえ、リニアレギュレータ(回路図のU2)の発熱が
結構大きいです。』
まったくその通りかと…w
以前から評判のいい、コーセル社のZシリーズを導入…
と思ったのですが、メーカーさんと販売店さんから新しくSUCSシリーズが発売された…との事で…(Zシリーズより小型)コレに決定、コレからの量産を視野に入れると出来るだけ長くディスコンされずらそうなモノにした方が良いもんね。設計も一度で良いし(爆)

電池使用はないので、その分スペースが稼げるので、小型化はあまり意味が有りませんが…今後の展開も考えるとココは小型化されていた方が都合がいい。

Zシリーズに比べてかなりの小型化がされている。
と言う訳で、次は基板上のデザインです。
DC-DCコンバータと言う、素子ユニットが有れば良いだけ…
バッファの使用シチューエーションを考えてみましょう。(この場合電源に関する事だけで…w)
●エヘクトボードのフロントロウ占有するのは間違いなし。。。
●電池での使用は殆ど考えなくていい(と言うよりあっと言う間になくなりそうなので)
●電源はおそらく、ボード上に或るFURMAN等の安定化された9v電源が取り出し易い…
アダプターで±15vをとる方法も考えましたが、エフェクトボードで一番使用頻度の高い9vを基準にすればFURMAN等の電源から流用出来るかと…
なのですが…CAEとかの回路分析をしてみると、9v→5v→±15vとメッチャ効率が悪い…
Wanderlustのまやさんとのメールのやり取りでも、それはお互い意識してました。
で…CAEの設計を習って、同じ電源回路で設計された、まやさんの言葉、『無駄に電力消費するうえ、リニアレギュレータ(回路図のU2)の発熱が
結構大きいです。』
まったくその通りかと…w
以前から評判のいい、コーセル社のZシリーズを導入…
と思ったのですが、メーカーさんと販売店さんから新しくSUCSシリーズが発売された…との事で…(Zシリーズより小型)コレに決定、コレからの量産を視野に入れると出来るだけ長くディスコンされずらそうなモノにした方が良いもんね。設計も一度で良いし(爆)

電池使用はないので、その分スペースが稼げるので、小型化はあまり意味が有りませんが…今後の展開も考えるとココは小型化されていた方が都合がいい。

Zシリーズに比べてかなりの小型化がされている。
と言う訳で、次は基板上のデザインです。
2008年12月02日
Projectスタート
ん〜、今コ●・コーラのオペレーターさんから電話がかかって来たんですが…
オネーさん(と思われる)、軽い茨城弁www(関東のコーラ屋さんは利根に有りますw)
何故か?ほんのりしちゃいました。
…
って冒頭から脱線気味ですねw
さて…気を取り直して…
最近のコンパクトエヘクタは今までラックエヘクタを使用しているプロユースの方達も次々と導入している。
コンパクトならではの手軽さ…セッティングの容易さ…
直感的なコントロール、なんと言っても独特のアナログ感が打込み全盛の現在の音楽シーンでもマッチするんでしょうね。多分こういう世相だから余計に人々は温かいモノを求めるのかもしれませんねぇ…
なんてw柄にもない事を言ってみたりして(o^ O^)シ彡☆バンバン
ソコ!!笑い過ぎ!!
で…問題となって来るのはアナログ機器を連結した時に起こるインピーダンスマッチングがとれていない状態でのノイズや音痩せの問題…
コレをどうするか?と言うと…バッファアンプが必要…ってなるんですが…
プロの方達、色んな方達とお話しする機会がありますが…
音が変わってしまう…ってのが一番の悩みのようでして…
ま、自分は音が変わるエヘクタを作っている訳ですが…www
若かりしの頃、PMPと言うメーカーのバッファを使用してましたが…
当時でも結構なお値段だったんですが…音が変わらないエヘクタにこんなに金つぎ込んでもナァ…と思ったもんです(o^ O^)シ彡☆バンバン
さて、今回は完全オリジナル回路って事で…
回路設計の考察から事細かに記載して行こうかな…
では市場調査…と相成りまして…
得意の暇つぶし…ネットサーフ…
サーフィンはあまり得意じゃ有りませんが…w
ネットサーフは誰でも出来る…ってかぁヽ(´▽`)ノ(びびる大木風)
もう…脱線しまくりじゃないですかw
えと、何でしたっけ?バキ
あ、そうそう…
オーディオ界でも有名なBurr BrownOPA2604って言う素子を見つけたデスよ。
Berr BrowmOPA2604Data
pdfファイルです。ワケワカメでしょうが、私もよくわかりません(爆)トランジスタやOPアンプ等にはこういうデータシートと言うモノがあります。ネットで探すと直ぐに見つかると思います。
回路設計の際はこういうデータを引っ張って来るとわりと話が早かったりします…
特に今回は歪みモノではありませんのでデータシートとにらめっこ…
かいつまんで説明しますと…
データシートの3ページ目、ココに仕様が出てます。
デュアルタイプのオペアンプって事で…
ようするに増幅回路が2つはいってるって事ですね。
私がいつも読んでいるのは…某●多さんにいただいたこちらの本…

オリジナル回路を設計するにはエヘクタの作り方…とかよりもこういう本の方がためになりますw

バッファもブースターもODも増幅回路なんですね。
音を加工する…って事はギターからの本当に小さな信号を有る程度まで大きくしなくてはいけない…それが極端なのが歪み系と…そう言う事で良いですか?(誰に聞いている?w)
で…回路図を見るとどんな回路図にもこういう記号が有るでしょ?
これってテンプレートなんですよw業界共通w
ココのさじ加減とトーンコントロールで様々なエヘクタが作られるんですね。

データシートに一度戻ります。
8ページ目、デイストーションテストで歪み始めの段階を知る事が出来ます。
ココで言う歪み始めはオーディオ界の歪みでして…音楽的な歪みとは違います…
しかし、今回のはハイファイなバッファですからココが大事になります。
最終的には聞いてテストするんですが、大体の見当をつけて設計します。
今回はwanderlustのまやさんが先にこの素子を使ったバッファを設計していたのでそれを参考…いや、殆ど一緒じゃんorz
まやさん、とメッセージのやり取りをしてますが、本当に親切で頼りになります。
この場を借りお礼いたします。
1チャンネルはこんな感じで…

可変抵抗は100kΩですが…大体ここで20dbブーストになるらしいです。
そこまで要らなくてもっと細かい区コントロールしたいって場合は、もっと小さい値にすればOK…
色々カスタマイズすれば自分だけの…が出来ちゃいます。
もう片チャンネルは遊ばせても勿体ないですよねぇ(笑)
ですのでもう一つ同じようなのを作っちゃいましょ。
あ、4番と8番は電源です。
±15vのAC電源が必要です。さて…どうするか?w
今日はこの辺で…
オネーさん(と思われる)、軽い茨城弁www(関東のコーラ屋さんは利根に有りますw)
何故か?ほんのりしちゃいました。
…
って冒頭から脱線気味ですねw
さて…気を取り直して…
最近のコンパクトエヘクタは今までラックエヘクタを使用しているプロユースの方達も次々と導入している。
コンパクトならではの手軽さ…セッティングの容易さ…
直感的なコントロール、なんと言っても独特のアナログ感が打込み全盛の現在の音楽シーンでもマッチするんでしょうね。多分こういう世相だから余計に人々は温かいモノを求めるのかもしれませんねぇ…
なんてw柄にもない事を言ってみたりして(o^ O^)シ彡☆バンバン
ソコ!!笑い過ぎ!!
で…問題となって来るのはアナログ機器を連結した時に起こるインピーダンスマッチングがとれていない状態でのノイズや音痩せの問題…
コレをどうするか?と言うと…バッファアンプが必要…ってなるんですが…
プロの方達、色んな方達とお話しする機会がありますが…
音が変わってしまう…ってのが一番の悩みのようでして…
ま、自分は音が変わるエヘクタを作っている訳ですが…www
若かりしの頃、PMPと言うメーカーのバッファを使用してましたが…
当時でも結構なお値段だったんですが…音が変わらないエヘクタにこんなに金つぎ込んでもナァ…と思ったもんです(o^ O^)シ彡☆バンバン
さて、今回は完全オリジナル回路って事で…
回路設計の考察から事細かに記載して行こうかな…
では市場調査…と相成りまして…
得意の
サーフィンはあまり得意じゃ有りませんが…w
ネットサーフは誰でも出来る…ってかぁヽ(´▽`)ノ(びびる大木風)
もう…脱線しまくりじゃないですかw
えと、何でしたっけ?バキ
あ、そうそう…
オーディオ界でも有名なBurr BrownOPA2604って言う素子を見つけたデスよ。
Berr BrowmOPA2604Data
pdfファイルです。ワケワカメでしょうが、私もよくわかりません(爆)トランジスタやOPアンプ等にはこういうデータシートと言うモノがあります。ネットで探すと直ぐに見つかると思います。
回路設計の際はこういうデータを引っ張って来るとわりと話が早かったりします…
特に今回は歪みモノではありませんのでデータシートとにらめっこ…
かいつまんで説明しますと…
データシートの3ページ目、ココに仕様が出てます。
デュアルタイプのオペアンプって事で…
ようするに増幅回路が2つはいってるって事ですね。
私がいつも読んでいるのは…某●多さんにいただいたこちらの本…

オリジナル回路を設計するにはエヘクタの作り方…とかよりもこういう本の方がためになりますw

バッファもブースターもODも増幅回路なんですね。
音を加工する…って事はギターからの本当に小さな信号を有る程度まで大きくしなくてはいけない…それが極端なのが歪み系と…そう言う事で良いですか?(誰に聞いている?w)
で…回路図を見るとどんな回路図にもこういう記号が有るでしょ?
これってテンプレートなんですよw業界共通w
ココのさじ加減とトーンコントロールで様々なエヘクタが作られるんですね。

データシートに一度戻ります。
8ページ目、デイストーションテストで歪み始めの段階を知る事が出来ます。
ココで言う歪み始めはオーディオ界の歪みでして…音楽的な歪みとは違います…
しかし、今回のはハイファイなバッファですからココが大事になります。
最終的には聞いてテストするんですが、大体の見当をつけて設計します。
今回はwanderlustのまやさんが先にこの素子を使ったバッファを設計していたのでそれを参考…いや、殆ど一緒じゃんorz
まやさん、とメッセージのやり取りをしてますが、本当に親切で頼りになります。
この場を借りお礼いたします。
1チャンネルはこんな感じで…

可変抵抗は100kΩですが…大体ここで20dbブーストになるらしいです。
そこまで要らなくてもっと細かい区コントロールしたいって場合は、もっと小さい値にすればOK…
色々カスタマイズすれば自分だけの…が出来ちゃいます。
もう片チャンネルは遊ばせても勿体ないですよねぇ(笑)
ですのでもう一つ同じようなのを作っちゃいましょ。
あ、4番と8番は電源です。
±15vのAC電源が必要です。さて…どうするか?w
今日はこの辺で…