2010年01月07日

あけましておめでとうございます!!

DVC00138.jpg皆様、あけましておめでとうございます。
エヘクタ製作してました???w
アッシは本業の方もあって、今日あたりになるまでバタバタでしたよw

正月中は…

アニィ@BLINDMANこと、BLINDMAN高谷学氏のクランチを改良!!

スイッチがピンスイッチだったんですが、飛び出していると色んなトラブルになりそうで(実際この手のピンスイッチは弱い)スライド式スイッチを探してインストール!!

穴明け作業は大変だけど慣れて来ましたwww
操作感も気に入ってくれたようで良かった…

仕様ミュージシャンさん達の年末年始のライブ三昧もおわり一気に修理・製作が舞い込んできました。
頑張りまーす!!

posted by シュウ at 19:52| Comment(2) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2009年06月10日

更に…W KENJI動画…

さらに続いて…

SUNSETはKRBで演奏していた曲ですね。
KRBでもブルースアレイで観ましたw

ギターのVolとタッチで色々な音を使い分けてますね。
歌うように、奏でるように弾く時、力強いタッチで弾く時、レスポンスの良い機材だと表現力が違うと思います。(エラそうにw)




こちらはMinor Blues、ほとんどインプロヴァイス(即興)で演奏しているんだと思いますw

エヘクタとぜんぜん関係ないですけどw阿部さんの鍵盤が見れるのはうれしいですw

僕のフェイバリットは4.50位からのカッティングソロから単音に移り変わっていく部分の切れの良さと、音の伸び、相反する部分が両立できているのが凄いなと・・・w


もちろんケンジさんのテクもあるんですが、このエヘクタのサウンドを十二分に生かしてくれていると思います。

この鈴木健治さん、多分J-POPを聞いている方なら聞いた事はない人は居ないってくらい幅広いお仕事をしています。

MISIAレコーディング&ツアーサポート(デビュー〜2009)



とか…

このライブバフォーマンス最高ですねぇ!!タイトでカッコいい!!
MISIAさんのツアーはアンサンブルが最高です。

倖田來未×misono / It's all Love!
倖田來未×misono / It's all Love!(著作権により貼付け不可ですのでリンクしてあります)



など多岐に渡ります。
posted by シュウ at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

Little Wing /Kenji Suzuki ( W-Kenji Session)

またまたwアップですw
名曲Little Wingのケンジさんソロ部分、時間の関係で編集してありますが、楽しめると思います。




ロックですねぇ!!
足元はこんな感じ
posted by シュウ at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

Wケンジライブ動画

新作クランチエフェクトのシェイクダウンをした5/20の目黒ブルースアレイでとり行われたWケンジライブの動画がYoutubeのケンジさんのページにアップされました。当日の興奮が蘇ります。



アンプはCarrで、クリーンセッティング、ギターはPRS513、新作クランチはほぼ踏みっぱなし、ところどころBooskerとコンプ、ODを踏み分けてサウンドメイク。足元はこんな感じです。

良いですね〜!!
ロックですよ!!
太いけどちゃんとヌケているサウンドです。
posted by シュウ at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2009年05月23日

5/20 Wケンジライブat目黒ブルースアレイ

とうとう!!鈴木健治さんとのコラボ企画のオーバードライブが5/20ブルースアレイでのWケンジライブでお披露目!!!

boad.jpg

構想から半年、あーでもないこーでもないって二人で話しながら作って行きました。
すごーく細かい部分まで健治さんの意見を反映して作って行ったので、凄いのが出来ちゃったよw

とにかく、オーバードライブってカテゴリだけでは留まらないエフェクターになりましたよ。
もちろんゲインを上げればオーバードライブなんですが…

通常、オーバードライブってエフェクターでゲインを絞ってバッキングサウンドを作って行くと、ゲインが下がるにつれてコモって行くエフェクターが多いのですが…
これはクリアに抜けて行くように工夫しましたよw

世界初!!クランチサウンドで使えるwエフェクター!!

つまりね、曲中のバッキングをしながらも、オブリを入れたり…
サスティーンが有りながら、ヌケる…そんな矛盾出来るかっ!!(ノ-_-)ノ ~┻━┻

てところなんですがw
おいしい所を見つけちゃったんですねwwwさすが鈴木健治さんw

まぁその辺の使い込みは鈴木健治さんが一番詳しいと思うデスw

コントロールはクランチ・エッジ・ミッド・ボトム・レベル。これにクリップ波形のコントロールが付いて、ハードエッジ・ノンクリップ・ソフトエッジ、ハードエッジはマーシャルアンプのようなジャリっとした歪み、ノンクリップは波形のコントロールはしてません。つまり、ブースターのような使い方、アンプのキャラのままブーストして行く感じ…(僕はこれがお気に入りw)ソフトエッジは…きめ細かいダイオードクリップサウンド…

そんな感じです。
お問い合わせメールはこちらから
posted by シュウ at 17:37| Comment(4) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2009年04月26日

昨日のミュージックフェア…

健司さんが出てましたね。
鈴木健司ブログ

迷子ネタも書いてあったり人柄もこんな(どんな?w)フランクな方だったりしてw
色々話していて楽しいですw

最近リリースされた倖田來未×misono姉妹の It's all Love ! (DVD付)等でも音色が聞けます。
(健司さん参加のCD・DVDは健司さんのブログの右側のAmazonウィジェットからも購入可能です)


来週も連続で出演されるようで…
こちら


世間は不景気ですが、こういう時こそガンバって開発費を稼がなくちゃね!!w

本業が、かき入れ時のため、開発時間掛かってしまってますが続行中ですよ!!

また報告しますね。

追伸
1115433758_213.jpg
あ!!新しい試作品!!
なかなか好評です。結構ひずむんですが、手元でギターVolを絞るとバリッとしたクリーンサウンドになる。
バッファと組み合わせて使用すると、ソロブーストにもなりますね。
この組み合わせガチかもしれません (*´Д`*)ハァハァ
posted by シュウ at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2009年01月27日

諸々…

牛壱日記の藤井陽一さん…浜田麻里ツアー01

年末の浜田麻里ツアーでコンプとディストーション(元ネタDS-1)を使用してくれました。
使用機材

そして、現在開発中のエヘクタ。。。
鈴木健治さん

武道館で…w武道館


アンプもニューカマー投入のようでして、足下もすっきりしてますね。
あれ?もしかして…全部ウチのエヘクタ?(爆)(いや、まだですけどw)
090117_1542~01.JPG

アコギも今回から投入らしいです。かなり気に入ってるらしいですよ〜ヽ(´▽`)ノ
posted by シュウ at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2008年12月26日

またまた新作…w

健治さんの足下…既に実戦投入してます。
ツアーでスタジオワークで…

今回はテレビ番組の収録だそうです。

シンプルになってます、壊れちゃった訳じゃなくw
サウンド追求を諦めた訳でもないんです。
ラックセットのメリットは十分理解している方ですから、どうしてなのかは音を聴いてくれって感じなんでしょう。

1033203362_121.jpg
ユニオンジャックのが新作です。
塗装している暇ももどかしく…w無垢じゃ寂しいからとりあえず自作シールをばw

コンプR
OD
新作クランチ系
某社エヘクタ
Li●e6のディレイ
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アンプはCAEのOD100

明日のジョーを側に寄せると根性が入るらしい…(嘘)
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今年ももう少しですね。
posted by シュウ at 14:19| Comment(2) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2008年12月23日

速報!!w

MISIAさんのツアーがスタートしました。
鈴木健治さんの足元は・・・

LIN○6のディレイ以外はすべて当LABのエヘクタですw

COMP2種…好みで使い分け…(こちらは発売間近?です)

歪み系3種…これも好みで…皆さんがあっと驚く使い方です。1030634387_244.jpgすごいよ!!
使い方はアンプクリーン、エヘクタのみで音作り…してます。(こちらはまだまだグレードアップ中!!)
posted by シュウ at 07:52| Comment(2) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2008年11月30日

大幅修正…

色々試した結果、中身を大幅に入れ替え…Red crunch rev2

色々考えましたが、今回作り直したのはゲインが0で音が出なくなる…アンプコントロールのように扱えるモノにした。コントロール系もプリアンプ並にそれぞれコントロール可能にしました。サウンドメイク時にイメージし易いようにEdgeコントロール・Mid・Bottomコントロールと言った感じで監修者がイメージしてくれました。

最終段のバッファが有りませんから、0にするとカットって感じ…
センターの5辺りから音作りをして行くイメージで使うと使い易い。

オペアンプは貴重…でもなんでもない普通〜のwデュアルタイプのオペアンプw
最初から変に色付けたくないですしね。
コレから色々換えて行けるようにソケット化して監修してもらいます。

見た目は大体想像つくと思うけどwwwうん、普通にカッコいいですw情熱の赤w
当然シリアルはナシでプロトタイプ。

Serialのスペルが間違っている(o^ O^)シ彡☆バンバン
いっしー修正お願いしますw

Red crunch Rev2 inside
posted by シュウ at 13:04| Comment(1) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2008年11月14日

日々テスト…

クランチ系エヘクタ…
監修者はスゴい勢いでテストを繰り返してくれています。
986978508_236.jpg

メイン機材になり得る、ストラトとレスポールを使用して音源を収録してくれたんですが…これがまた分かり易い。

しかし…聞いてるとルカサー好きなんだなぁ…と直ぐ分かるwwwわははw

結構適当に弾いているって言うけど…キメる所はしっかり決めてくれて…wさすが…w

アンプはCAJ…マーシャルとはちょっと違って割とまんべんなく出る感じのアンプですね。

マーシャルは音量を上げるとローが出ますが、これはキャピが鳴って出している感じのサウンド…
アンサンブルで使うとボーカルと巧い具合に住み分ける感じ…

CAJの場合ローはまた違った質感ですね。結構綺麗に出る感じです。


一度手元から送り返していただいて、更にMODをします。

さて…前回は、コンデンサ容量を上げ、低音側に振りましたが…

●更にロー側に振ったらどうなるのか?

これは更にコンデンサ容量を上げてみましょう。計算上では一番最初の値から2オクターブ分下げてみましょう。

●トーンコントロールが8で急に上がってしまうイメージで、使いずらい…

これはポットのカーヴをCカーブにしてみましょう。

また、ロー側に振った分、全体的に比重が下がるので、トーンをより開く方向に持って行ってみましょう。

これはヒアリングしながらトーンに向かう抵抗値を換えて行けばOK!!

既に元々お渡ししたネタ元のエヘクターとは全然違ってしまってますwww


しかし、何処をどうイヂルか、分かっちゃっているってw
オイラこのエヘクタ本当に好きなんだなwww
posted by シュウ at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | クランチ系開発記

2008年11月02日

と言っても既に…w

プロジェクトとしては動き出しているんですけどねw

某日本を代表するスタジオ系ミュージシャンから、アンプ直でも良いんだけど(アンプはCAJ・ギターはストラト)もっとリッチなトーンが再現出来るエヘクタを開発していただきたい。。。とオファーをいただいた。

既に自作エヘクタは一個使っていただいて、それが気に入っていらっしゃるようなのでそこからアップグレード…コレが難しくも楽しいw

まず、
●スイッチ切替時のボチッ!!ノイズ…
これは我々自作ッカーの使用する定番6P 3DPTスイッチの接点が切替時に一瞬(浮く)事が原因の一つ、もう一つはスルー音とエフェクト音のインピーダンスの差が起こすとも考えられる。

スイッチが浮く事が原因ならば…
浮かないスイッチを使用すれば良い…

と簡単な答えが出そうなモノだが、そんなもんイチイチ作ってくれる訳もなくw
弱電系回路における、エヘクタ関係のシェアなんて微々たるもんですからねぇwww

まず、その前に完全なトゥルーバイパス回路でなくなってしまう事を前提に…
浮くのが原因ならば、浮かなくすれば良い…

○インプットジャックのホットとアース間に大きめの抵抗をかます…
コレを簡単に説明すると…抵抗を使ってホットとアースをブリッジする事により、スイッチが浮いた時にも信号が途切れないようにする。って事…
実際に信号が通っている場合は信号は抵抗側よりスイッチに向かうので、動作上の問題は無い…と言うか…影響が少ない。と言う事…厳密なトゥルーバイパスではなくなってしまうと言うのはココの部分。


そして、
●低音域がちょっと弱くない?

○オリジナル回路のコンデンサの値を交換…
回路図を見て分からなければ実際作業するしか無い(笑)
回路によってカットする役割も有れば、通す役割も有るので…w
例は通す場合…

コンデンサの容量は倍/半分でかかる(通す)周波数が1oct.上下する。
0.01μF(104)だとローが足りん?と言うならば、0.22μ(224)【注釈1】にして
やると1オクターブ下の帯域が理論上出る事になる。

実際近似値だと分かりずらいので容量を倍もしくは1/2にしてどのくらいサウンド変化が有るか?を試してみると良い。

エヘクタ製作は、ただ、モノを作るのではなく、自分の好みに出来るって言うのも魅力の一つ。既製品のMODだって、ココのコンデンサをこうしたら音がどう変わる?
抵抗を弄るとどうなる?
って把握して行けばトーン回路の設計だってゲインアップだって思いのままですよ。

エヘクタはものつくりでは有るけど、最終的にはサウンドデザインでもあるんだな。

自分がこうしたいと言う目的が有って初めて、MODが出来るんですね。
自分の好みがブレているといつまで経ってもパーツ本位の設計しか出来ないですからwビンテージパーツ屋さんが儲かるだけですよw


注釈1…0.1の倍数は0.2じゃん!!って分かってますってwww
そう言う君、0.2μFってコンデンサ探してみなさいってw有るかもしれないけど数少ないでしょ?www近似値で0.22で良いのw
そんな0.02μFのサウンド変化聞き分けられるなら良いけど…無理だからw

逆に0.47 0.22 0.1 0.047 0.022 0.01とかの数字が多い事に気付いた貴方、やりますねw
0.47は近似値0.5、0.22は0.2…大体倍数でコンデンサは揃えて行くと倍数のコンデンサ、1/2のコンデンサが揃って行く事になりますね。そう言う事ですw
posted by シュウ at 13:15| Comment(2) | TrackBack(0) | クランチ系開発記