2010年08月02日

79FlyingV PU・内部配線

暑いですねぇ…

DCケーブルをイジる前にギターの調整…
そう言えば、ウチのFlyingV、ハウリングが酷かったんだった…w

この世の中にハウリング対策は色々有りますが…折角倍音が豊かなギブソンPU、ロウ付けするとその辺りをスポイルしてしまう…と…まぁこの辺りは今や常識になりつつ有りますが…

じゃそのまま???って訳ではないのですw
色々手は有りますw

色々な人との研究の成果ですのでアタシがココに書く訳にはいきませんが…

せいぜいバラした画像でも置いて行きますかね…

フライングVは大きなピックガードでPUはマウントされていますので弦を外して、ピックガードのネジを外せばアッセンブリーの殆どの部分にアクセス出来ます。

さて…コンデンサは…
P8010121.jpg
この時期のお得意のセラミックコンデンサですな…一瞬交換してしまうか???と思いましたが…wコレはコレでいい味出すんですよ…w結果そのままw

P8010123.jpg
いわゆる刻印(Numberd)T-buckerってヤツです。
T-Buckerには他にこのパテントナンバーがステッカーで貼られているステッカードってのがあります。いわゆる過渡期ってヤツですね。

P8010124.jpg
PUのB面はこんな感じ…(B面って言い方旧いっすねw)
刻印PAFは特許出願中、これは特許が通りましたので特許ナンバーですね。
この刻印入りのプレートは80年代のNew PAFってのまで使われます。

音の特徴もPAFと比べるまでもないのですが…70年代のギブソンを象徴するようなハードロックテイストのサウンドで、コレはコレじゃないと出ないサウンドなんだな…リプレース物メーカーには無い元気さが有ります。

P8010128.jpg
ボビン側はTの字がセンター部分に入って…だからTバッカーなのねw
PAFの頃のスクエアウインドウではなく、丸い穴に変わってます。

75年頃だとステッカードと刻印が混在していたり、先程もふれましたが過渡期ってヤツです。

70年代特有のフライングVの特徴を持つこのシルバーバーストですが…
何本か比べてみると、80年代のヘッド形状をしたもの…とかネックセット角度が違うものとか…80年代になると更に仕様が安定しなくなりますw
今でこそ人気???のフライングVですが、70年代後半にはレスポールモデルがメイプルネックになったり、ギブソン人気が低迷して来たこの時期のモデル…

決して良い音とは言いがたいフライングVは(もちろんそれが好きなんですがwww)なんだかんだ言ってセカンドリイシュー(75〜79年頃)のがいわゆるフライングVの美味しい(音が悪いのも含めてw)所なのか???w

全然ハウリング対策にふれてませんね(爆)
面倒なのでスポンジでも詰めておきましょうw
あまりギチギチにしても鳴りが悪くなるし、こればかりはしょうがないですw
posted by シュウ at 19:50| Comment(4) | TrackBack(0) | ギター関連(Flying V)

2008年10月08日

'79 Flying V Silver Burst

買っちゃいましたw
偶然、昔の勤め先の系列店で発見…
その後取った行動は内緒ですw

見つけて直ぐ電話…翌日には購入とスピード購入w

正確に言うと下取りが割と良い値段で取っていただいたので、差額で購入。
'79 Flying V Silver Burst01

79年辺りだと仕様は安定しているんですが…
ネットやビンテージギター写真集を見たりすると、割とヘッドの先端がずんぐりしているモノも有るみたいですが…
これは70年代のフライングVの特徴が良く出ています。
メダリオンの流れの先端が割と細い形状となっている。
'79 Flying V Silver Burst02

80年代のモデルになるとボディ厚も厚くなったり、薄くなったり…ヘッド先端も80年、81年は真ん丸、82年はチョット平らに…って感じで安定しません。
カラーリングもオシャレなカラーが増えて、このファンも多いようです。
また、塗料も70年代と変わったようで、クラックが入り易い年代のモノも有るようですね。それだけに80年代の状態の良いモデルは高価なのかも…

詳しくはEquipmentsのコーナーにいずれ載せると思いますが、現行67リイシューモデルとの違いはボディの厚さとネックのオフセット具合、ヘッド形状等。

購入時はネックの反りやフレットのビレ等のチェックは当然した方が良いのですが、この時期のギブソン系のトラスロッドは調整しても5フレット辺りが盛り上がるだけwあまりにネックが反っていたりする個体は避けた方が良いでしょう。

また、フライングVもそうですが、ボディとネックのセット角が殆どないので、ネックが経年変化で起きている(ボディセットの辺りがそってしまっていると…(ゲージの太い弦等を張りっぱなしにしておくとこうなりやすい))とブリッジを削るか、Pガードを削るしかなくなるのでその辺もチェックですね。(対策済みのモノも有る、決してネックが起きて対策を施した訳でない場合も有るので注意が必要)

仮に、起きていてもキチンとリペアマンが手入れしてあれば、極端に弦高を低くしたいとかじゃなければ大丈夫ですよ。

'79 Flying V Silver Burst03
ネックセット角が殆ど0に近い為、ボディと弦が平行に見える。これもこのギターの特徴です。


オリジナルパーツにこだわるのであれば、写真集をよく見てw(私はこだわらないのでこれで満足、ペグや、ツマミが変えてあっても元に戻せば良いだけだしね)
それよりも塗装が綺麗なのと、焼けが少なく(焼けが進んでいるとシルバーがゴールドに見えるのも有るw)て、一目で決定しちゃいましたけどね。

店員さんがそのギターについて詳しくて、ビンテージギターが好きな人だったら知ったかぶりをせず、色々聞いてみるのが一番です。
ココが気になるんだけど、治したら幾らくらい掛かる?とか、そんな感じでね。

そう言う店員さんが居なかったら不幸ですが…そのギターは諦めるか?自分が勉強して、また来るしかないですね。

問題はそのギターがどれだけ好きか?って事ですよw
明らかに壊れているギターでなければ大体の事はお金かければ何とか出来ますからw
(って言ったら元も子もないかw)
posted by シュウ at 12:18| Comment(5) | TrackBack(0) | ギター関連(Flying V)