2008年05月11日

基板トレース完了

と言う訳で基板のパターンが出来ました。
1590Bサイズならば横幅55mmまでイケルので無理に小さくする事も無いか…w
と言う訳で修正…

100μFの電解コンデンサとクリップダイオードのレイアウトがちょっと変わっただけ…

プリント基板を作る人の為にPDFファイルを置いておく。

5/11アップのものは解像度が低いとパターン同士がくっついてしまうため怪しい部分のクリアランスをとりました。
PDFファイル・プレス品質で圧縮し、保存しました。
KING OF TONE PCB Rev2
posted by シュウ at 16:39| Comment(2) | TrackBack(0) | KING OF TONE

基板パターンのトレース

GWとっても忙しかったです。
新しいプロジェクトが始まり、ますます多忙になりそうですが…
研究施設は暇を見てやりますよぉぉぉぉ!!!ヽ(´▽`)ノ

さて、件のKing Of Toneですが、感光基板派の私はユニバーサル基板で制作する事は滅多に有りません。

ユニバーサル基板はとても手軽に出来る反面、一品モノだったら良いのですが、次もう一回作ろうと言うと手間になってしまうのであまり私はお奨めしません。

また、一度パーツを載せてしまうと配線の間違いなども修正しずらいのでそれも面倒なんですよねw
また、一度ちゃんと出来れば二個三個と全く同じものが出来る安定性も観光基板のメリットですね。

基板興しの手順ですが…
私はMac使いなので、フリーソフトなどは有りませんしw
AdobeイラストレーターCS2が使い慣れているのでコレでやってます。プロ用の高価なソフトですが、線画を書くのにこれほど適したソフトはないんじゃないでしょうか?独特のベジェ曲線というツールを使いますが、慣れるととても便利ですヨン。

まず、イラストレーターを開き、【ファイル】【配置…】で元のレイアウト図をテンプレート化、大きさの調整は【レイヤー】の鍵マークを外し、Shiftを押しながら調整します。PCBパターンにインチ・センチなどの目盛りが付いていれば【表示】【定規を表示】でガイドラインを引いてそれに合わせます。
もしソレがなかったユニバーサル基板の目は2.25mm毎ですから、同じように蛇の目を作って2.25mm毎に整列ツールなどを使い合わせれば自ずと大体の大きさは揃います。
エヘクタ制作で大きさを揃えなくてはイケないパーツと言うと、ICくらいのものですからwクアッドのオペアンプでも多少のズレは許容出来ますのでテキトーテキトーw

でドット【蛇の目】用のレイヤーと、ライン用のレイヤーを使い分けて画像のようにトレースして行くと良い。
KOTトレース.jpg

後は繋がっている所の埋め合わせをすればOK〜!!ヽ(´▽`)ノ
これはまだ途中ですね、BGMがBlack dogってのがwww
posted by シュウ at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | KING OF TONE

2008年05月01日

買い物諸々…

ん?パーツじゃないよwパーツは有り合わせのが有るもん(笑)

海外通販で買い物したものが届いた。【$安くなってますしねw】
買い物
釣り用品じゃんかwww
ヘリーハンセンは安いなぁ…国内だとジジ臭いのにあまりデザインも良くないのに、海外は割と色使いとか豊富だし、丈夫なものが多いね。
その反面ものを見て買えないので店頭じゃまず買わないものなんかも買っちゃったりしてwww失敗も多いんだけどね。

昨日の晩、ケースのスイッチ部の付け足しの加工をして、塗装した。
スイッチは二連なので、スペース的に厳しいのでスライドスイッチにした。
四角い穴をあけなくてはいけない…汗
スイッチ幅が4mmだったので動作マージンを考え、4.5mmのドリルで正確に穴明け、そして、ヤスリでショリショリ穴を四角くしていく…この加工は初めてだったので当然失敗したw
でも傾向と対策は出来ましたよ。次は失敗しないぞ…とw

ケースのカラーはシルバーを下地にキャンディブルーのトップを吹いてみた。これにクリアを吹いていくと、とっても深みの有るカラーになっていく。はずw
KOT塗装…
posted by シュウ at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | KING OF TONE

2008年04月29日

制作準備…

松美庵さんのサイトでAnalog ManのKing Of Toneの記事を見かけた。(製品版とは違う1フットスイッチの旧モデルだ)
色々調べてみると、どうやらマーシャルBlues BreakerのMOD品のようだ。

マーシャルブランドの歪み系は外れが無い、どれも私の好みに合うし、レイヴォーンが好きな私にBlues…の言葉は危険過ぎwww

丁度シースルーブルーの塗装済みのケースもある事だし…(ホントに?丁度なのか?)制作してみる事にした。
レイアウト図は作成者の名前が無いが、貴重な情報に感謝!!
(回路図は松美庵さんのサイトにて確認してください。)
King Of Tone Layout

ブルースブレイカーではTL072だが、ココでは4558系を使用しているようだ。
また、二つのスイッチが付いているのだが、これはダイオードクリッピングのキャラクター切り替えのスイッチ。ノンクリップにも設定可能。
内部のトリマー抵抗はコレは…うーんw
ミッド域のゲイン調整かな???そんな感じですね。

1590Bサイズにまとめたいので、スイッチはトグルスイッチではスペース的な厳しい…スライドスイッチを使ってみるかな…(穴あけに苦労しそう…w)

ではでは〜!!乞うご期待〜!!

posted by シュウ at 18:32| Comment(2) | TrackBack(0) | KING OF TONE