2014年01月05日

あけましておめでとうございます。

皆様明けましておめでとうございます。

旧年中は本業の開発ごとも多く、Facebookページに近況をアップし始めてからこちらはおろそかになっちゃってますが…w
Facebookページはこちらです。
新作情報などのお知らせはこちらを「良いね」していただければ幸いです。
個人ページの申請もウェルカムです!!

まずお知らせ…
敬愛なる宮原学アニキが弊社BOOSKERを15年ぶりの2014年1月15日リリース【#2245】のレコーディングにて使用。
(iTune Storeでは既に配信開始してます)
【宮原学Official Site】

1391821_1429145623965633_1551214329_n.jpg

渋谷タワーレコードにてインストアイベント!!
1491593_569133223164146_1357685485_n.jpg

そして…1月後半はThe Guitar Crusadersでの神戸、名古屋、東京ツアー(東京は1/29渋谷O-EAST)でも使用!!
The Guitar Crusadersプロモカッコいいです!!↓



さらに…
弊社エフェクターを試奏出来る唯一のショップ、ギロッポンの【東京エフェクター】さんにて…

2014年新春企画「Sound Wave Lab初売り祭り」開催!!

であります!!
ウチの製品の場合、殆どがリミテッド品ばかりなんですが…レギュラーで購入出来るもの、東京エフェクター限定製品等が購入可能です。

軽くサワりとリンクだけでも紹介して行きますと…w
IMG_1137.jpg
シリコンファズ【カナ文字】Motolora BC109 限定品 リンクはこちら
Labらしく説明しますと…ちょっと前まではゲルマニウムトランジスタのFuzzfaceがもてはやされてきましたが、これはこれで良いんですが…Jimiの70年代の音源等を聞くと多分違和感を覚える方が多いと思います。もちろん開発当初はゲルマで作られたFuzzfaceですが、革新的な機材を好んだJimiがわざわざ安定しない機材をずっと使い続けたとは考えずらいですね。

また、jimiがFuzzfaceのゲルマ・シリコンをどの時期でスイッチしたのかは定かではありませんが…
もちろん1968年のあのイベントで使用していたのは間違いなくゲルマFuzzfaceに間違えありません。

しかし、後期のライブ音源に置ける16ビートカッティングやリフの切れの良いサウンドは間違いなくシリコンFuzzfaceでしょう。ゲルマだと、音は太く、ズモモモモモモ〜!!(笑)って感じで、ギターのvolを下げてクランチにしても太いサウンドで、これはこれでOK、アコギのクリーンサウンドのようにハイ〜ローまで満遍なく出ている訳です。

ですが…切れと言う意味ではシリコンファズの方が上となるでしょう。
もし試奏が出来るならば、このシリコンファズのVol 10 tone 7.5 Fuzz 9.5で、ギターのvolを下げて行ってみて下さい。
これで"Hey Joe"や"Little Wing"のイントロだけでも弾くと…あぁなるほど…と思われると思います。
toneは7.5くらいがFuzzfaceのノーマルのサウンドになります。ギターvolフルアップで使う時のトーンと言うよりは自分の場合は、ギターvolを8より下げた状態のトーンセッティングと割り切ってます。
またこのトーンを付けた事に寄る良い事が一つありますw
普通のノーマル状態のFUZZ FACE(円盤のね)ではインピーダンスの関係上ワウは殆ど受け付けません、これはワウの問題と言うより、Fuzzface側の問題なので、ワウにバッファを付ける寄りは出来ればこちらで対策すべき…なのですねw
これはロジャーメイヤー氏も公言してますし、対策していたようです。(対策自体は色々な手法が在りロジャー氏が何をしたのかは大体は分かりますが決定的ではありませんが大体こんな感じじゃないの???みたいなねw)
FuzzfaceはTonebenderと並び、奥深い世界のアタッチメントですのでw
すべてをココで説明するのは難しいのでw使用方法などはまた特集しましょう。

IMG_11691.jpg
G-Drive リンクはこちら
こちらはGの文字が色んな意味を持つwドライヴです。
某アンプメイカーの歪みアタッチメントGU'V'NOR、そしてそれを好んでブルースブレイカーアンプに突っ込んでレスポールでブルースフレーズをこれでもか!!とかきむしるギタリスト"Gary Moore"のGですw
大体サウンドはご想像の通り分かりやすく、コンコンとして、決してサスティーンは無いんだけど(十分なくらいなんだけどねw)歪んだ感触が荒々しく、ハード系ギタリストには今もなお英国製GU'V'NORを探し求めている人が多いとか…

ただ、御注進、英国製Gがそんなに良いかと言うと…w
というのも、トーン回路がパッシブの為、セッティングに寄っては全体的なゲインが下がってしまう(Labらしくなって来たぞw)
そして、そんな設計にも関わらず、最終段に余計な抵抗がぶら下がっておりゲインが更に落ちてしまう…w
しかし、これが出た頃のGUV'NORってのは我々もなんて素敵なドライヴが!!!!と狂気したものですが…

今となっては古くささすら感じてしまうものになって来てしまってます。そこで、トーン回路はロスの少ない方へ是正、この手のドライヴにありがちなギターvolを下げたときのコモッた感を解消出来れば…(ココはPresenceコントロールで何とかなるかな???)
と言う感じで出来たのが、コイツでした。
色んなMODを施してツマミを増やしたり減らしたりして(爆)たどり着いたのがコイツです。
ハード系ギターリストに好まれるかと言うと、実はサポートギタリストのクランチ・リードで活躍と中々侮れない存在です。


IMG_2839.jpg
TUBE DRIVE (w Elecric Harmonics 12AX7)リンクはこちら

こちらは、もう入手しようにも市場にモノも出回らないChandler TUBE DRIVERのサイドジャック期(1st)のレプリカ…
SRVも使っていたし、ハイラムも使っていたし…某EJ氏も倒錯しており、入手しようものなら彼とまず争う事になりそう(爆)
ただ、当時スイッチング電源があったかどうかは定かでは無いが、狭い筐体、真空管・トランスと電源部でまずノイジーコンボw
真空管のせいか???現場で音が出ないのはデフォルトwさらに、何故か?ちょっと弄るとガリってしまうツマミ類…
と泣かされた人が多いのも事実…汗
電源部はスイッチング電源化(なんて事は無いアダプタにしただけだw)
細かいことを言うとオペアンプは4558ではなく1458のがあったり仕様は多岐に渡るのですが…その辺は、ユーザーさんの言葉が一番的確で吃驚した。【B.Kなどの再生産モノは持っているが、遠くでなっている印象、対してこちらは音圧が身体に一直線に向かって来る】
ちなみにこれをオーダーした後、即刻手放してしまったらしい…滝汗←そこまでしなくてもw
これだけ復刻モノとオリジナルとの差があるアタッチメントも珍しいw
まぁ難しい事は抜きに、色気の在る、女性が聞いて腰が砕けそうな(爆)チョーキングはコイツならではです。


IMG_29381.jpg
HARD ROCK DRIVE リンクはこちら
こちらは、往年のスタックアンプを彷彿させるサウンドを基準にディスクリート構成で作られたドライブ。レスポールやV。SGが似合うのかな。
誰かと話していて、ギターvolで弄れるのも良いんだけど。プラスαもあると楽しいんじゃない?って言われてスイッチで切り替えてみた。
手法的には、まぁドライプ系のMODの基本部分のナンチャラ帰還がどうのってところを弄るとゲインが変わるとか…ゴニョゴニョw
それだけではツマらんのでw連動して全体的なトーンも落ち着かせたら二つのアンプっぽくなったと…
あくまでオーバードライブ。70年代。80年代を分けるものは何?って言ったらアンプでしょうwJMPとJCMどっちが好き?で…
ギターvolを積極的にコントロールしてドライプからクリーンまでを使うならzepモード、フルドライプサウンドを楽しむならGUNsって感じ…
自分で使っててオモシロいのがw ランディローズはあくまでzepモードでやると気分が出るw
シェンカーは分かりやすくて…UFO時代のはzep。MSGに至ってはGunsだったのがオモシロかったw


サワりだけのつもりが長文になってしまったのはナイショですw

今年もよろしく!!
posted by シュウ at 14:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます〜。今年もよろしくお願い致します〜。\(^o^)/
ってか、ここの更新、久しぶりじゃない?

TubeDrive、せっかく真空管が表に出てるのに、保護用の取っ手があるから気軽には取り替えられないですよねぇ。この取っ手、外から、しかも手で簡単に外せるのだと、真空管の音を吟味したい人にも優しいかも。(^ ^
Posted by Sam at 2014年01月05日 16:33
ホントにねぇ(笑)放置プレイ過ぎ!

取っ手は自分で使ってみたりして、細いの試したりしたんですが、これくらい無いとヤバいです(笑)

強度はどれくらいにすれば良いのかは、ホントに難しくて、簡単にはずせると強度的にイマイチだし、足でふむものだからねぇ。頑丈にせざるを得ないんですよね。
真空管、入手困難のが還らぬ人になってもショックだし←さては?(笑)

まして顔すら知らない人に販売するモノですし。。。
まぁ真空管交換は楽しみの一つですので(笑)

今のところ裏から六角レンチで外せる構造です。片側を外せば割りと簡単に交換は出来ます。
慣れると指でクルクル回せばすぐ緩みますが、使う際はレンチでまし締めしてって感じですね。
そもそも足下に真空管でどうなの?(笑)って言ったら元も子もないですよね(笑)
ギグバッグにこれ入れて持ち歩かれたりする人はあまり居ないと思いますが(笑)

強度とか心配事はアリアリですが、その辺は現行で幾らでも修理可能って捉えてもらえばいいかぁ(笑)
Posted by シュウ at 2014年01月05日 23:44
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/84526388
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック