自作アンプのエラーチェックの間にマーシャルアンプでバイアス測定してみます。

基板をシャシーから下ろしてもう一度チェックですorz
さて、それではマーシャルアンプに自作バイアス測定器を繋いで…
ダミーロードも繋いで…マーシャルアンプの場合、インピーダンスセレクタがありますので8Ωに合わせ…
電源はまだ入れません…
今回の作業で黒い線はアースですから、テスターのプローブの黒い方をこちらに差し込み…
プレート電圧は3番の赤線、こちらにテスターのもう片側を差し込んで…
それからスイッチオン、しばらくしたらスタンバイスイッチもONにします。
電圧が安定した所で計量…と
プローブを外す時もスタンバイ・スイッチと電源を切ってから…テスターのプローブを外す…と

まずプレート電圧を…本来120vで使用されるものなので100vだと…
100v÷120v=0.833333
大体83%で駆動されている計算です。
プレート電圧実測値383vを0.83
383v÷0.83=461.44573
つまり、120vだとプレート電圧は460v程度(真空管回路ですから±10パーセントくらいの誤差は許容範囲)
って事ですね。
計算が面倒ならステップアップトランスで120v突っ込んで計れば良しw
で…
お次はバイアス値、これはただ赤い方のプローブをグリーンに差し替えればOK…
(面倒でも一度電源切ってからな…)

約30vのバイアス値が設定されてます。
割と簡単…w
真空管の状態は使用頻度にもよりますが、変わっていくものです。
良い音出そうって人がバイアス設定しないのはもってのほかw
自作はまだコワいよ…って人は、テッドさんの所のBIAS RITEってのも手元に届いてますので、こちらのインプレも近いうちにしましょうかね。
何度も言いますが、バイアス設定、自信が無い人はお店に持っていきましょうね。
運河よくて感電w
運が悪ければイジリ壊しても知りませんよwww
出来ればちゃんとした人にやってもらった方が良いですね。
でも、そこへ持って行くのが面倒…
で、自分ん¥でやってみる事に。
でも、やっぱ恐いわ。(^ ^;
感電しちゃった人だwww
なーんて、電源切ってて感電しちゃったのかな?
実は真空管アンプの電解コンデンサの周りのが怖いんですけどね。。。
ここは電源切ってても感電するときがありますw
電解コンデンサは電力を溜め込みますから、それをショートさせると感電するんですね。
これを防ぐのは二つくらい方法があって…
10kΩくらいの抵抗をワニ口クリップでつないでショートさせる…
これは怖いですねw
もう一つはかんたん、コンセント抜いて電源スイッチとスタンバイスイッチをオンにする・・・
真空管が勝手に電解コンデンサの蓄電した電力を消費してくれるんす。
カメラのストロボなんかはでっかい電解コンが付いてますけどこれも同様です。
私は使い捨てカメラのストロボをドライバーでショートさせたりして遊んだりしましたがwww
カソード電圧が現れません?
配線間違い? 間違いようがないですよね??
考えられる要因ってありますか?