【あ、DIYのお約束!!製作は自己責任で…計測も自己責任ですからね!!】
この製作グッズは高電圧を扱う事になります。
製作・計測中に起こった事故等は一切責任持てませんのでご了承ください。
続きで読みずらくなっちゃうといけないので重複するけど、材料をもう一度…

画像・左から
1、配線用 耐熱電線 真空管は発熱するため耐熱の電線使用AWG20が作業しやすいと思います。
2、真空管ソケットアダプター
8ピンオクタルベ−ス V8BASE
8ピンオクタルソケット V8PI
3、収縮チューブ
4、1Ω/3W抵抗 抵抗は3W以上のもの1個(大体のお店は10個売りとかですw)
5、コネクタ (4Pのソケット型コネクタ)
元ネタはこちらのマサコロさんのHP…(連絡を入れているのですがメルアドが切れているので連絡がつきませんorz ラストアップデータが2007.11とご本人は放置されているブログかもしれません…汗
リンクフリーとの事ですので、折角の役立つ資料ですので保存用として掲載させていただきます)
本機の概要…
えーと、バイアス電流の計測となる訳ですが…
真空管の動作原理を知らないといけません…実はボクも上手く説明出来ませんw
フィラメントは交流で…プレートは直流高電圧…とか、ココで私のにわか知識で説明するよりもっと分かりやすい説明がネット上には色々有りますのでそちらを参照してください。
それでは不親切と言うモノですがw
マサコロさんのイラストがとても分かりやすいのでそのまま掲載させていただきます。

バイアス電流計測には1Ωの抵抗を挟み込んでオームの法則
1Ωはオームの法則より V=RI
電圧(V)=1Ω(R)×電流(I)であるので電圧=電流として電流値を直読するためのもの。
(35mVの場合は 35mAとなります)
それにマサコロさんのアレンジでプレート・グリッドの端子を付けてあります。
これだとテスターさえ有れば、アンプ内部に触れずに計測可能と優れものなんですね。

ソケットとベースはこんな感じです。
ベース側のハンダ付けはちょっとこつが要りますが、良く温めて先端からハンダを流し込めば大丈夫。
それでは、まず真空管ベースに配線引き出し用の穴をあけます。

まず、それぞれベースとソケットを繋ぐ配線を配線します。
分かりやすいように色分けは図の通りにしました。白い配線は#2と#7フィラメントの配線ですね。これも色分けしました。
ソケットからの端子の出方が斜めなので勘違いしやすいですけど、実際テスター等で何処と何処が繋がっているか確認しながら作ると良いです。
この場合、端子側を見て時計回りに1.2.3.4…となってますからね。
#1と#6は配線は不要。
#1は不要
#2は白
#3が赤
#4がカーキ
#5は黄色
#6は不要
#7は白
#8グリーン
で…
引き出し用の配線は#3と#5、そして、#8は2本引き出します。(グリーン・黒にしました。)

あぅ〜分かりずらいっすねw

先っぽの穴からハンダを流し込みます。

偶然出て来たw電工ペンチで配線をカシメます。あ、コレだけだと不安なのでハンダ付けしました。

こんな感じですね。

ナイロンソケットに入れて完成です。
端子同士が結束されているか確認。

BIAS KING の取り説も…

計算式…
6L6GCでプレート電圧(赤)−(黒)間 450Vの場合は
LOW
(30×500)÷450=33.3mA
HIGH
(30+5)×636÷450=49.5mA
よってバイアス電流値は33.3mA〜49.5mAで設定するのが良いことになる。
音を出した状態でも計測出来るので、この電流値の間は音を確認して設定も出来る。
一個有ると便利かもですね。
アタシはBIAS LITEってTEDさんの所のをオーダーして今日到着…なんなんだよって感じですがwww
さて、真空管に火を入れたいと思います…
なーんて書いてますが…w
もう実は音出ししちゃったんですねwww
結果から言うと…音は出るんですが、フルボリュームにしても異様に小さい…
フルボリュームにすると良い感じのクランチになりますが…アッテネーターを当てているみたいなサウンドです…あまり負荷かけても仕方ないのでとりあえず一回目のテストは失敗…
どこか配線間違いしているようです…orz
トラブルシュートの楽しみも一緒に抱えました(爆)
電源部から調べてますが、この辺りは計測しましたが、大丈夫みたいですw(感電してないし…w)
フィラメントもしっかり点きますから電源部ではなさそう…
さて…頑張りまーす!!
もう音も出したんですかぁ!\(^o^)/
でも、極端に小さい。(-_-:
ま、シュウさんの事だから、きっと不具合箇所すぐ見付かりますよぉ〜。
と、他人事だからノー天気。( ̄▽ ̄;)
ってか、このバイアス調整装置、「バイアスキング」ってヤツッですねぇ?
違う?(^o^;
オシロ使うより簡単で、音出しながら範囲内で良い音の所を探せるんで、良いかも知れませんねぇ。
でもまだお試ししてないけどー( ̄  ̄メ)
何だか怖くて…( ̄▽ ̄;)ェ?
計測用のプローブつけるだけで良かったかなと悩んでます。
EL84だと、固定バイアスのアンプ少ないですから、、。(苦笑)
あ、確定申告ってのもあるかぁ。(^o^;
バイアスキング>
そうです〜調べてみると色々出ているみたいですねぇ…
あっしが購入したのはWeberさんのところのバイアスライト、これは+B電圧も計れます。
さっきマーシャルで試してみましたが、きっちり30mAさすが○ルビットwww
結構お手軽に使えるのでそのまま挿しておきたいくらいですwww
試さないとwww
ま、アンプはにわか知識で手を入れると痛い目にあいますからね〜w
シャシーを触りながら電極を触ったりしなければ大丈夫ですよ。
あ、そっかw
EL84の場合だと大体自己バイアスですね〜
今回修理依頼のJCM2000だとコレ自体は必要ありませんしね。
しかし、これは結構便利で楽しいですw
サウンド変化を確認しながら出来るってのは良いですよ〜w
察しの通りでございますw
年金控除証明を探すこと一日…
今度は保険控除の証明書を取りに保険屋さんに行く
…w
なかなかストレスな毎日でございますw
普段からちゃんとしよう…毎年言っている気がしますw
半田不良も疑って再度全ての端子をハンダしなおしました。
でも、これでまともに音が出ると…未熟さが露呈してしまうという…w
配線チェックも途中で何か他のことが起きたりするとパーですからねw
いっそのこともう一度組みなおすかしら・・www
でも小さい音ながらサウンドはなかなかイイッス。それだけが救いと言うか…w
というか、それだけにこのアンプの爆音聞きてぇっすW
ほら、所詮はあっち物ですから。( ̄▽ ̄;)
こういうのってそう思いがちなんですけどw
何人もこれで組んでいるんでしょうからねぇwww
まだまだwギブアップしませんよ〜www