バイアス測定は本来ならば、オシロスコープ・ミリバルなどの測定器が必要なのですが、1Ωの抵抗を利用してテスターで測定する方法が有るのでその為の測定器を製作。
元ネタはネット上に色々あるのですが、使用許可を戴いている訳ではないので作業の行程を記録するにとどめます。
ネット上で拾って来た情報…w
これだとサウンドを聞きながらバイアス調整が出来る、またプレート電圧も計測出来るので便利かも…
テスターもちょっと良いのを購入しましたよw
前回の製作物、真空管オーディオアンプで計測時に、怪しい動作をしたのでもっと動作に余裕の有るモノを…と思っていた所。
エヘクタ製作くらいだったら安いのでも十分なんですが…
プレート電圧の測定等では笑っちゃうくらい怪しい動作になりますw
抵抗値や電流・電圧はもとより、コンデンサ容量・トランジスタの増幅値はまぁ安いのにも付いてますが…
温度計や湿度計…周波数、照度まで計れちゃうのw
っていうか…高いヤツって言ってもよけいなのが付いているのじゃなくて…w
測定値が700v程度のを選べば良いんじゃないでしょうか…(怪しい動作したのは測定値600vってデータだったんですけどねぇ)今回私が購入したのは1000vまで測定可能…と書いてありますw(実際はどうなのか分かりませんが…w)


前から持っているのと比べると大きさも全然でかいw
そして…ダミーロード。
スピーカーの代わりです。
テストするのにいきなり爆音を出したり発振していたばあい、スピーカーを壊さないようにこれを疑似的に繋いでテストします。
お友達のだ〜にしさんの西田製作所では自作なさってますが…
価格的にもCD一枚程度なので…買っちゃったw
スピーカーのインピーターンスに合わせて購入しましょう。
で…フォンジャック仕様にしちゃいました。

さて…製作に必要なモノが揃いました。

画像・左から
1、配線用 耐熱電線 真空管は発熱するため耐熱の電線使用AWG20が作業しやすいと思います。
2、真空管ソケットアダプター
8ピンオクタルベ−ス V8BASE
8ピンオクタルソケット V8PI
3、収縮チューブ
4、1Ω/3W抵抗 抵抗は3W以上のもの1個(大体のお店は10個売りとかですw)
5、コネクタ (4Pのソケット型コネクタ)
っと…
材料を書き込んだ所で用事が出来てしまったので製作は明日にしておきましょ…
へぇ〜、どんなのだろ?楽しみぃ〜。(^o^
アタシは、別用途で買ったオシロが役に立ちました。
ってか、別用途、慣れたら耳で出来るようになっちゃったんで、オシロはもはやバイアス専用機と化してます。
┐( ̄▽ ̄;)┌
ミリバル、定周波発信器も本来別用途の物で代用が効いちゃってますし…
(^o^;
やはりそれなりの機能と性能のものが
ウチも欲しいです。
ダミーロード、ウチのは結構熱持ちます。
(当然ですねぇ)
昨夜100w級の負荷をかけたら急造のヒートシンクが触れないくらい熱くなりました。ww
確か北の大地の方が作っていたような…
便利グッズですので手があいている時に作ってみると良いかもしれません。
オシロも考えたんですが…w
ちょっと高価ですからねぇw
他の用途…ってなかなか無いっすよwww
A月の通販サイトで購入しましたw
その前の隣のヤツは2.000円しなかったようなwww
プレート電圧を測ろうとしたらさすがに動作が不安定になりましたwww
>ダミーロード、ウチのは結構熱持ちます。
(当然ですねぇ)
昨夜100w級の負荷をかけたら急造のヒートシンクが触れないくらい熱くなりました。ww
やはりこれだけの耐圧の抵抗って言うと発熱の問題はありますよね〜。でもまぁずっとこの耐圧を掛け続ける訳ではないからだ〜にしさんので十分機能的って思うデス。
スタジオで良く目にする「リサージュメーター」。
位相計ですよん。(^ ^
個人でわざわざオシロ買うヤツもそう居ないでしょうけども…
(^o^;;;