新作と言う訳ではありませんが…
G-SLAMの適当に弾いた音源があったのでアップしますねw
アンプはVOX Night Train15H & Marshall 1936v Cab
ギターはナビゲーターのレスポールタイプです、確かPUは初期のDUNCAN '59だったかな???w←これが良い音でねw
G-SLAMはマーシャルサウンドと評されるけど、あまり意識して無いとは言えないけど、普通に聞いて良い音になるようにしたらこんな感じになりました…みたいなw
ってか、アンプはLabでMODしたNight Trainだけど、結構ローも出ているでしょ?w
アンプ直でも良いんだけど、G-SLAMを通すと分離が良くなると言う…まぁそんな事読みながら聞いてねw
2014年11月28日
PRODUCT INFO を更新しました。
Product Infoを更新しました。こ、こんなに増えてたのか…汗
まだまだネタはつきませんのでw
新製品開発中。
Facebookのシェアボタンも設置してみましたのでFacebookをやられている方は是非シェアしてみて下さい。
Product Infoページはこちらですよ!!
まだまだネタはつきませんのでw
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2014年11月16日
British Style Amp Projectその1
パワー管御三家は6L6.EL34.KT88と言われますが、コレに対して、6V6やEL84はどうなんでしょ?
EL34は独特の歪みやすくちょっとダークな印象と併せてブリティッシュアンプそのものと言った真空管ですし、6L6はEL34よりもミッドに特徴があるゆたかなサスティーンが特徴、そして、KT88は大音量でもローミッドをしっかりクリーンに押し出してくれるパワフルな真空管。
6V6は小音量でもドライヴさせると素晴らしい倍音を奏でてくれます。EL84はスムースで柔らかいオーバードライブサウンドで独特の倍音はChimeと言われる独特の倍音が特徴です。
コイツはカソード・バイアス方式と言われるバイアス方式で駆動するミニチュア管と言われる真空管。
この球を使ったミニアンプをつくるビルダーが沢山居るとか…
Marshall 18wで検索すると幾らでも写真が出てくる。コイツをもうちょっとパワーアップして、通常2本のEL84で駆動するパワー部を、もう一つずつ足して、36wと言うちょっとオモシロい構成のものがあったので作ってみた。
コレね、実は18wにするには、二本パワー管を抜いて使えば良いと言うw(インピーダンスは倍になりますので、例えばセレクターが8Ωの場合は16Ωとして使います、セレクタが4Ωだったら8Ωのスピーカーと…まぁかんたんに計算出来ますなw)

荷物はこんな感じで届きましたデカいですw

中を明けるとびっしり梱包材が詰まってます。
オマケにネオプレーン製のドリンクホルダーが付いてましたw←

おーw今回はゴールド地に黒文字のレタリングのまんまのプレート、フォントは適当なのねw
あまり拘る所ではないのでコレでヨシw
基板はフォーク型のタレットボードになってます。(タレット打つの大変だから助かりますw)

あ、そうそう通常Marshall18wの回路ではInput2はトレモロチャンネルとなってますが、TMB(Treble Middle Bass)コントロールでInput1よりもゲイン段を多くしてパワーのある構成の回路になってますね。
シャシーはアルミ製これはいい感じですw(プレクシ期のマーシャルのシャシーはアルミ製です・現在のものはスチール製でわざわざアルミ製に換装する強者も居るらしいですねw)
出し惜しみしたい所ですが、カバリングをペイズリー柄のレザーにしてキャビ屋さんにオーダー。
所がですよ…奥さん!!事件です!!w

ブティックアンプのようにSHORTYサイズでオーダーしたはずが、26インチしっかりありますねw

コレどう見てもフルサイズキャブですw(スピーカーキャビネットは1932vですので)
インボイスを見て確認しましたが、しっかり蛍光ペンで"SHORTY"にチェックが入っているのにも関わらずwですwww まぁガムでも噛みながらテキトーにパーツ入れたのでしょうwアメリカ人の本質を見ましたねw
オマケに前々関係ない所にシャシー用の穴があいてますw
仕方が無いのでシャシーの穴をあけ直して…
いやぁトランスやら載せてからこの作業は出来ない事も無いですが重労働になりますので、気づいて良かったですw
(注…結果的にフルサイズキャブですがバンド関係者の評判は良かったです)

アルミシャシーの保護シートを取っ払い、まずインプットジャック周りを…
何処から作業しても良いんですがw自分の場合ココが入り組んでるので何も付けないうちにやっつけちゃいますw
さて、次の重労働は…フィラメント配線です。ココは交流ですのでノイズをまき散らす部分(で、またフィルター回路でも取りきれないノイズでもあります。何故か?と言えばギターの信号は交流だからですフィルターは交流を流して直流(電源等)を通さない構造なので必然的に信号に混じります、アンプ設計で一番気を使う部分ですね)で、ゲインの高いマーシャルアンプの場合、軽く見るとハムだらけの使えないアンプになってしまうので慎重にしたい所です。
殆どのアンプの内部配線がシャシーの角を這うように配線されてます。

まず12AXの初段から作業して行きます、寄り線の20AWGを使いました。あらかじめ撚ったモノをほどきつつ作業して行くとクセがついて次のフィラメントまでの配線が楽に…なったのか?どっちにしろ大変な作業ですwww

EL84までやっつけます!!
(お気づきの方もいらっしゃると思いますが…12AX7と、EL84のフィラメントの配線が同じになってしまってますねw12AX7と、EL84のフィラメントの配線は同じピンに…ではありません、最終的に基板からの配線の時に気付き、基板を載せてから作業しましたが超大変なのと気分的にブルーになりましたwww)
その後、グロメットをハメて、電源トランスを位置アワセしつつ取り付けます。
アルミシャシーですので、ハンダは不可能ですので、グランドやフィラメント配線のターミナルでグランドを取るようにします、この辺りもビンテージアンプの写真等を参考にすると良いかも…
また、アンプを作った事が無い人には見慣れない、大容量のコンデンサは、大体2つもしくは3つ一緒になっていたりしますが、グランドは共通(コモン)で、クランプで固定します。
WeberさんはココをCapcanと言う製品で、Canの中に多分コンデンサが入ってるんでしょうねwww
40uF×3つとか、値が揃いづらいモノでもかんたんに作れますねw流石ですw
Fenderアンプではこの部分を別基板にしたりしてますが、マーシャルの場合は例外を除いてこのタイプのコンデンサになります。
グランドは何となく信号と分けたいとw16AGWのバスワイヤでシャシーに落としました。

電源周りの配線です、整流用のフィラメント配線がしてませんが、これはWeberさんのCopper Cap Rectifiers と言うものを使用するからです、整流管シュミレートと謳っているだけあり、通常この部分をダイオードに交換しただけでは、整流管独特のフィーリングが失われるのですが(ほんの一瞬の事なのでプレイヤーに寄っては気づかない事もありますが、アタックがモグる感じとでも言いますか?それが独特のフィーリングで、ダイオードレクチにはないブルージーな雰囲気を醸し出してくれる事があります、ココをただダイオードレクチにただ交換しただけでは独特のフィーリングがなくなってしまうのですが、Weberさんのスゴい所は、これをシュミレートしてくれる所です)
大体シャシー部の加工と電源部分の制作が終了…
次は基板を作り、載せます。
EL34は独特の歪みやすくちょっとダークな印象と併せてブリティッシュアンプそのものと言った真空管ですし、6L6はEL34よりもミッドに特徴があるゆたかなサスティーンが特徴、そして、KT88は大音量でもローミッドをしっかりクリーンに押し出してくれるパワフルな真空管。
6V6は小音量でもドライヴさせると素晴らしい倍音を奏でてくれます。EL84はスムースで柔らかいオーバードライブサウンドで独特の倍音はChimeと言われる独特の倍音が特徴です。
コイツはカソード・バイアス方式と言われるバイアス方式で駆動するミニチュア管と言われる真空管。
この球を使ったミニアンプをつくるビルダーが沢山居るとか…
Marshall 18wで検索すると幾らでも写真が出てくる。コイツをもうちょっとパワーアップして、通常2本のEL84で駆動するパワー部を、もう一つずつ足して、36wと言うちょっとオモシロい構成のものがあったので作ってみた。
コレね、実は18wにするには、二本パワー管を抜いて使えば良いと言うw(インピーダンスは倍になりますので、例えばセレクターが8Ωの場合は16Ωとして使います、セレクタが4Ωだったら8Ωのスピーカーと…まぁかんたんに計算出来ますなw)

荷物はこんな感じで届きましたデカいですw

中を明けるとびっしり梱包材が詰まってます。
オマケにネオプレーン製のドリンクホルダーが付いてましたw←

おーw今回はゴールド地に黒文字のレタリングのまんまのプレート、フォントは適当なのねw
あまり拘る所ではないのでコレでヨシw
基板はフォーク型のタレットボードになってます。(タレット打つの大変だから助かりますw)

あ、そうそう通常Marshall18wの回路ではInput2はトレモロチャンネルとなってますが、TMB(Treble Middle Bass)コントロールでInput1よりもゲイン段を多くしてパワーのある構成の回路になってますね。
シャシーはアルミ製これはいい感じですw(プレクシ期のマーシャルのシャシーはアルミ製です・現在のものはスチール製でわざわざアルミ製に換装する強者も居るらしいですねw)
出し惜しみしたい所ですが、カバリングをペイズリー柄のレザーにしてキャビ屋さんにオーダー。
所がですよ…奥さん!!事件です!!w

ブティックアンプのようにSHORTYサイズでオーダーしたはずが、26インチしっかりありますねw

コレどう見てもフルサイズキャブですw(スピーカーキャビネットは1932vですので)
インボイスを見て確認しましたが、しっかり蛍光ペンで"SHORTY"にチェックが入っているのにも関わらずwですwww まぁガムでも噛みながらテキトーにパーツ入れたのでしょうwアメリカ人の本質を見ましたねw
オマケに前々関係ない所にシャシー用の穴があいてますw
仕方が無いのでシャシーの穴をあけ直して…
いやぁトランスやら載せてからこの作業は出来ない事も無いですが重労働になりますので、気づいて良かったですw
(注…結果的にフルサイズキャブですがバンド関係者の評判は良かったです)

アルミシャシーの保護シートを取っ払い、まずインプットジャック周りを…
何処から作業しても良いんですがw自分の場合ココが入り組んでるので何も付けないうちにやっつけちゃいますw
さて、次の重労働は…フィラメント配線です。ココは交流ですのでノイズをまき散らす部分(で、またフィルター回路でも取りきれないノイズでもあります。何故か?と言えばギターの信号は交流だからですフィルターは交流を流して直流(電源等)を通さない構造なので必然的に信号に混じります、アンプ設計で一番気を使う部分ですね)で、ゲインの高いマーシャルアンプの場合、軽く見るとハムだらけの使えないアンプになってしまうので慎重にしたい所です。
殆どのアンプの内部配線がシャシーの角を這うように配線されてます。

まず12AXの初段から作業して行きます、寄り線の20AWGを使いました。あらかじめ撚ったモノをほどきつつ作業して行くとクセがついて次のフィラメントまでの配線が楽に…なったのか?どっちにしろ大変な作業ですwww

EL84までやっつけます!!
(お気づきの方もいらっしゃると思いますが…12AX7と、EL84のフィラメントの配線が同じになってしまってますねw12AX7と、EL84のフィラメントの配線は同じピンに…ではありません、最終的に基板からの配線の時に気付き、基板を載せてから作業しましたが超大変なのと気分的にブルーになりましたwww)
その後、グロメットをハメて、電源トランスを位置アワセしつつ取り付けます。
アルミシャシーですので、ハンダは不可能ですので、グランドやフィラメント配線のターミナルでグランドを取るようにします、この辺りもビンテージアンプの写真等を参考にすると良いかも…
また、アンプを作った事が無い人には見慣れない、大容量のコンデンサは、大体2つもしくは3つ一緒になっていたりしますが、グランドは共通(コモン)で、クランプで固定します。
WeberさんはココをCapcanと言う製品で、Canの中に多分コンデンサが入ってるんでしょうねwww
40uF×3つとか、値が揃いづらいモノでもかんたんに作れますねw流石ですw
Fenderアンプではこの部分を別基板にしたりしてますが、マーシャルの場合は例外を除いてこのタイプのコンデンサになります。
グランドは何となく信号と分けたいとw16AGWのバスワイヤでシャシーに落としました。

電源周りの配線です、整流用のフィラメント配線がしてませんが、これはWeberさんのCopper Cap Rectifiers と言うものを使用するからです、整流管シュミレートと謳っているだけあり、通常この部分をダイオードに交換しただけでは、整流管独特のフィーリングが失われるのですが(ほんの一瞬の事なのでプレイヤーに寄っては気づかない事もありますが、アタックがモグる感じとでも言いますか?それが独特のフィーリングで、ダイオードレクチにはないブルージーな雰囲気を醸し出してくれる事があります、ココをただダイオードレクチにただ交換しただけでは独特のフィーリングがなくなってしまうのですが、Weberさんのスゴい所は、これをシュミレートしてくれる所です)
大体シャシー部の加工と電源部分の制作が終了…
次は基板を作り、載せます。
2014年11月01日
VOX Night Train15H MOD インプレ
さて、ちょっと時間が開いてしまいましたが動画インプレです。
1936vステレオキャビネットが在ったのでそれぞれのスピーカーごとに入力出来るっつー事はスイッチャーで同時に繋げられるじゃないですか!!(笑)
と言う訳で文章より、実際のサウンド聞いた方が早いですねw
Youtubeの音源で何処まで実際の耳で聞けるサウンドに近づけるかな?と思いましたがお聞きになって分かりますか?
ノーマル状態では、スタジオにある1960キャビでも腰高で耳障りな印象だったのですが、MODした方はミッドにスクーブする感触ではありますが、これは全体的にレンジを広めた為でありまして、しっかりハイのジャリッとした弦のこすれる感触もMODの方ではしっかり出ていますのでコモっている印象は皆無です。
(上に置いてあるスイッチャーがローが出ているので動いちゃう…という視覚的効果付きで←)
いかにも小型アンプっぽい腰高で耳障りな部分は無くなりました。
そして、どういう訳か?(笑)←いやいやwMODしたからだろがw
音量も大きくなりましたねw
スタジオでドラムにかき消されていたサウンドも対抗出来る程度になったかな。
もちろん小型アンプでマスター付きですから自宅でもGOODサウンド!!w
SHUは10inchのセレッションVintageが入手出来たので、これをマーシャルミニスタックのキャビネットにぶち込んで見た所、ピックアップ(反応)の早さは10inchSPの特徴出ているものの、ちょうど良い感じ。
今まではLEAD12で弾いていたのですが、うん、LEAD12イラネwとw何台か在ったコレクションを御気に入りの一台のみにしてしまいましたw←置き場所も無いし、通電しないのに手元に在っても可哀想ですから…
これは良いじゃ無いの!!と言う訳で味を占めてwもう一台入手しちゃったのでこれもMODして【東京エフェクター】さんに置いていただける事になりそうです。
あ、細かいお知らせ記事はFacebookページ【SOUND WAVE LAB】に投稿してますよ。良いねしていただければ限定品・特売品の発売時期等詳細を知る事が出来ますよ。
1936vステレオキャビネットが在ったのでそれぞれのスピーカーごとに入力出来るっつー事はスイッチャーで同時に繋げられるじゃないですか!!(笑)
と言う訳で文章より、実際のサウンド聞いた方が早いですねw
Youtubeの音源で何処まで実際の耳で聞けるサウンドに近づけるかな?と思いましたがお聞きになって分かりますか?
ノーマル状態では、スタジオにある1960キャビでも腰高で耳障りな印象だったのですが、MODした方はミッドにスクーブする感触ではありますが、これは全体的にレンジを広めた為でありまして、しっかりハイのジャリッとした弦のこすれる感触もMODの方ではしっかり出ていますのでコモっている印象は皆無です。
(上に置いてあるスイッチャーがローが出ているので動いちゃう…という視覚的効果付きで←)
いかにも小型アンプっぽい腰高で耳障りな部分は無くなりました。
そして、どういう訳か?(笑)←いやいやwMODしたからだろがw
音量も大きくなりましたねw
スタジオでドラムにかき消されていたサウンドも対抗出来る程度になったかな。
もちろん小型アンプでマスター付きですから自宅でもGOODサウンド!!w
SHUは10inchのセレッションVintageが入手出来たので、これをマーシャルミニスタックのキャビネットにぶち込んで見た所、ピックアップ(反応)の早さは10inchSPの特徴出ているものの、ちょうど良い感じ。
今まではLEAD12で弾いていたのですが、うん、LEAD12イラネwとw何台か在ったコレクションを御気に入りの一台のみにしてしまいましたw←置き場所も無いし、通電しないのに手元に在っても可哀想ですから…
これは良いじゃ無いの!!と言う訳で味を占めてwもう一台入手しちゃったのでこれもMODして【東京エフェクター】さんに置いていただける事になりそうです。
あ、細かいお知らせ記事はFacebookページ【SOUND WAVE LAB】に投稿してますよ。良いねしていただければ限定品・特売品の発売時期等詳細を知る事が出来ますよ。