今更…って思うケドw
ひょんな事から『何かがおかしい…』と、知り合いから預かったDOD250、MXRのDist+と似た回路なのは知っていたが、定数違いなの?って程度の認識…ん???中身を空けて見ると、シングルオペアンプの筈が、何故か???デュアルタイプの見慣れたヤツが鎮座…
【???】って思い、色々調べて行くとこれはReissueなのね。
オリジナルのグレイは見た事が在るけど、こんな音じゃなくってもっとゲインというか、アンプみたいに音量もデカくwモリモリしている感じ…決して上品な感じではないんだけど、パワフルでロックだw←意味不明w

↑参考文献 by Thanks GGG
Reisuue版は、どうも元気が無く、チョリチョリのショボイ音…なんか悲しくなって来たw
レンジ感も狭く、どうもウマくない…
あくまで、個人的な見解…
シングルオペアンプのエフェクターと言うのは、細かい事はヌキw
兎に角ハイゲイン(この場合のハイゲインってのはパワフルって方のね良く歪むって言ってもトランジスタアンプじゃ無理)MXR DIST+ RAT等…アンプに突っ込んで飽和させるイメージ。FUZZに近いノリ。
決して上品な物ではないんだけど、レンジ感はローからハイまで広く感じる。こう言うの嫌いじゃない。
ん〜、本当はGray化するのが一番良いんだが、難関はデュアルオペアンプの回路(基板)をシングルオペアンプを載せ換えても普通はウンともスンとも言わないからやるだけ無駄w←そのままじゃ…ね。
どうしたもんかねぇ…自分なら…基板から作り直しちゃうんだけどなっw
そこまで予算は掛けたくないみたいだからw何とかしましょう…汗
結果…
LM741化(結局オペアンプと戦ったw)
それにともなう定数変更…と、全体的な音質改善のため信号経路のコンデンサ類総取っ替え…
トゥルーバイパス化(どうせ掛けっ放しでしょ?LEDも電池喰うから要らんって言われそうだけど…w)
クリップの切替でも付けるかなと思ったが…そんなにクリップャラクターも出ずらい傾向も在るのと、最近猫も杓子もで…猿真似と思われるのもツマンナイのでw(Over Drive Preampって位だから付けても良いんだけど…)YJMモードスイッチを…(笑)
ただ、これは熱烈なYJMファン向け…と言うのも、YJMの使用機材、70年初期のJMP・50Wattは、ミッドブースト回路がついているモノが存在する。(アタシのやミヒュイル君のはコレがないLEADってヤツ)多分コレでモケる部分をブースト補正していたんじゃないかな?と思われる…つまりトレブルブースターって訳。(ゴメン知識が乏しいw)
一般的に出回っているYJM308の定数を入れただけだとイマイチなのでヒアリングして定数を決めさせてもらいました。

本当はシングルオペアンプの回路としてブレッドボードで組んで、後段にインバータ付けたりトーン回路を付けたりしたのを色々紹介したかったんですが…シーマセン今度時間がある時に…
そうそう!!
ワウやらFuzzやらビンテージエヘクタばかり運び込まれて…LAB内は総額がとんでもない事になってますが…
ソイツらの解析が続いているので…←こちらもデータが溜まって来ているので必ずブログネタにしますよ。