2012年03月28日

LIMITED Over Driveモニター募集の詳細発表っす〜!!読んで応募してねw

お待たせしました。LIMITED Over Driveテストラン販売を開始します。

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昨日アナウンスしたように、ユーザーモニター・テスター価格での販売をまずいたします。(タダじゃないっすよw)
(通常での市販販売価格は40,000円(税別)となります)

今回のみモニター価格での販売になりますので気になる方は是非条件等お読みになってみてください。
テストランと言いながらも、製品も市販するものと変わりません。

【応募人数】

ギタリスト4名・ベーシスト1名

【応募資格・条件など

プロ・アマ問いません。
(他社メーカーのモニターをしていらっしゃってもそちら様の契約内容などが大丈夫であれば、当LAB的にはOKです)

現在。バンド活動・もしくは創作活動をしている方。

出来れば…ですが、ご自身で機材・ライブ等で使用できるグレードのアンプを所有している方。



著作権フリーの自己音源等・使用しているところの動画・画像・レポート、紹介記事・インプレ等を自身のブログ等で出来る方をブログ等にアップできる方。(Face Book、MyspaceでもOKですよ。ただし誰でも閲覧できる設定にしてあり、リンクフリーであること)

きちんと録れていればリハ音源でもOKです。音源のHP等への方法がわからない、という方でも画像・音源等お送りいただければ当LAB HPでよろしければ代わりにアップします。(この場合、音源は当LABのHPなど以外での使用はいたしません。)


(褒め殺しなんてしなくてOKですwむしろきちんとした駄目出しはして欲しいですw但し、商品の開発コンセプトとかけ離れた批判は勘弁してくださいねw
ちゃんと開発コンセプトからブログで書いてますから…ディストーションが欲しかったとかwいわれても困りまするw)

そして、改良していきましょう。もちろん、これで完成というわけではありませんので、改良点があればアナウンスし、改良いたします。



お名前フルネーム・HPアドレス・メールアドレス・簡単なプロフ(バンド暦・好きなアーティストなどでも可です、音源がある方はそれでもOK。)アピールポイント等の自己紹介・使用機材等(携帯アドはPCからのメールを受け取れる設定にしてください)今度開発して欲しい製品などありましたらそれもお知らせください。


色々条件並べてますが、開発に対する情熱がない方とお仕事するよりは、一緒に色々楽しいことを考えてくれる人を募集してます〜!!「オレ、条件に達して無いや」って方でも意気込み次第では考慮しますよっ!!!

今回の募集に関しては、LIMITED Over Driveのみのモニターといたします。

モニター中、お互いの条件によっては、今後当LABのモニター・テスターとなっていただくことも考えてはおります。条件等はお互いの話し合いで…となりますが…
かいつまんでお話しますと…当LAB規定により割引にて製品を購入することが出来ます。当LAB製品は全員プロの方にも購入していただいてます。(無料でのモニター契約などはしておりません)ですので、他社製品を幾ら使おうが関知いたしません。

【禁止事項】
譲渡・転売は禁止です。

内部画像などは公開はご遠慮ください。


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で、製品のほうですが…折角ですから必要としている方に使って欲しいですね。ということで…簡単な説明。

↓この動画が一番わかりやすいかと…(デジカメの動画モードですので録れ音はイマイチですので、サウンド傾向は次の動画がわかりやすいかと…)

かなりハイゲインに設定しても、ギターのVol次第でクリーントーンから、クランチ・リードと使い分けが出来るのが最大の特徴です。

内部にMIDDLE・BASS・PRESENCEコントロール用にトリマを設定して細かくサウンドメイクが出来るようにしてあります。

外側のコントロールは、Volume、Tone、Gainのコントロールです。

9vで十分なヘッドルームを確保してますが、18vまで使用可能です。006p電池・ACアダプター(センターマイナス)が使用可能。
入力インピーダンス 1MΩ

サウンドメイクについて疑問点などがありましてもサポートいたします。





気になる価格ですが…
7掛けの28,000円とさせていただきます。(卸価格ってヤツですしーません)


ご応募はメールフォームからお願いいたします。
モニターをしていただく方には、こちらからご連絡し、同意書を送付、同意していただいてから製品をお送りいたします。

応募期間など設けておりませんが、定員に達した時点で締め切りとさせていただきます。

応募いただいた時点で、上記条件等、同意したものとさせていただきます。

長々と書いてますが、堅っ苦しいのは私も苦手ですwむしろコレ系の人たちからしたらいい加減な部類…ゲフンゲフンw
より良い製品を作るために一緒に開発してくれる方でしたら大歓迎です!!

よろしくお願いいたします〜!!
posted by シュウ at 04:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 新作アナウンス

2012年03月27日

Limited ODのユーザーモニターを募集します。

昨年度から開発中のプロトタイプODが完成…
LIMITED Over Driveとして発売するんですが…(お前の所は全てLimitedだろと言う突っ込みはナシでw)
その前にテスターさんと言うか、モニターさんを募集しマッス(´Д` )イェァ
limitedod001.jpg
LEDの位置、DCジャックの位置などは色々ですwこの辺の仕様感もレポートして。

プロ・アマ問わず募集ですよん。
丁度、5台あるので、ギタリスト4人・ベーシスト1人って感じかな。

参加資格は、現在、バンド活動(コピーバンドでも可)もしくは創作活動をしていて、現在ブログ等のスペースがある方、
また、そこで音源をアップ出来る方(著作権フリーの音源に限ります)そしてブログにレポート等を書いても良いよって方…
(出来ればご自身の機材を所有している方が良いですね)

残念ながら当LABはプロ・アマ問わず、無料での機材提供はしておりませんので、モニター価格にてお分けしますって感じです。(市販価格は4万円弱を予定してます)
細かい条件、詳細は明日、発表します。ご興味のある方は是非このチャンスに入手してみて下さい。

コチラの動画のOver Driveですね。デジカメの動画モードですから録れ音がイマイチですが…

普通、エフェクターと言うと、歪んだら歪みっぱなし、そして、ギターのVolを絞ると、コモっちゃってギターの美味しいチャリーンってサウンドは何処かへ…そうなるとクリーントーンとしちゃとてもじゃないけど使えないサウンドになっちゃう…
ところが、コレは手元のコントロールでこんな事が出来ちゃいます。静かな場面から、荒々しい転換などもこんな感じでこなせちゃう…

これが如何に難しいか…は、作ってる本人かwそう言う体験をした人じゃないと中々伝わらないのでw
販売するにしてもどうかな?と言う感じだったのですが…(それに3chODって言うモンスターも出来ちゃったしねw)
Over Driveとしちゃかなりのグレードなので…販売してみようか…と…

こちらの方が音が良いですね。


言っておきますが、このLTD、何かのリメイク物でも、MODでもありませんね〜w

素子は何処でも手に入る、4558系を使用してますが、TS系でもありません…

ただの良く在るデュアルオペアンプの2段増幅回路に、BASS・MIDDLE・PRESENCEコントロールを付けて定数を詰めて行ったシロモノなんですけどね…自分が作るとこうなるようです…

あ、そうそう…昇圧もしてませんwww
P-to-Pでもありませんw
相当耳の良い方でも、クリップキャンセルしなくてもクリップ入っているって気付かなかった位ですからwww
それでもコレだけヘッドルームが稼げると…(基板はトリム調整部分、オペアンプ部分を残し樹脂で固めてしまうので回路解析等は不可能になっちゃいますが…)
ベーシックなモノだけにちゃんと作っただけなんすwそう言う意味ではLimitedですね。

チャンスですのでお見逃しなく〜!!
posted by シュウ at 03:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 新作アナウンス

2012年03月11日

Brian May Treble Booster研究

今日はあの忌まわしい311から丁度一年経ちました。
地球にとっちゃ寝返りにもならない程度の変化でしょうけど、その上に住ませてもらっている自分らにとっちゃとんでもない揺れでしたもんね。

…関東に住んでいるボクらが生きている事に感謝と言うと言い過ぎかもしれないけど、色々な事を考えさせられました。
報道もあてにならないし、情報社会と言われているこの世の中でさえ、どうにもならない事があるのだなぁ…と…
また、こう言う時に人間が何をするのか?いや、何をすべきなのか?も考えさせられました。
生きているってだけで幸せ…そんな気持ちです。

まぁこの一年、本業の方は暇でしたよ(爆)
まぁアウトドアとか言ってられないっすよね。

そんな中、実験したりして名作?(迷作?)も出来たわけですが…

まぁ前回のblogにもちょっと出て来てますけど、そんな実験の中で役立っているのがこの…
ブレッドボード実験ボード【仮設w】

今回はBrian May Treble Boosterを例に、自分は備忘録として記録を残しておきます。

とりあえず作っちゃえ!!って人にはこんなの必要ありませんが、もうちょっとココをこうしたい…って人にはとても便利なグッズ。
だって、基板作っちゃってから【あれも】【これも】ってのは労力から言って大変です。(暇つぶしには最高ですがw)

ブレッドボード、はパーツ屋さん等で色んなサイズの物が販売されてます。ボードのみのモノとか、端子が付いているモノ、ジャンパ線が色分けされて付いているモノとか…

前回の画像ですが…P3020125.jpg

こんなのね。

捜せば、色々あります。
なんかそう言うのでエフェクターキットとかあったら面白い!!と思ったら海外にはありますね。Z.vexがNAMMショーで発表したとか…


で…元に戻りまして…前のブレッドボードから進化させてですねw
P3040130_1.jpg
こんな感じのジャックプレートと、スイッチ・Volポットを付けてみたんですよw

P3040135.jpg






で…本題の【Brian May Treble Booster】

Brian May Treble Boosterの回路図を何処かで捜して来ると…
BrianMayBoost.jpg

元ネタのソース

わわわw怪し〜いw手書きですよw

Brian May Treble Boosterってのは、元々はピート・コーニッシュさんが製作したらしい…
ピート・コーニッシュってオジさんは数々のエフェクターを作っているオジさんね←簡単過ぎw

もちっと掘り下げると、現代でも、ピート・コーニッシュの名前は色んな所で聞きますが、ベルデンのシールド線をバラした芯線をエフェクターの内部配線に使ったり…とか細かい拘り方がハンパじゃないオジさん。我々が遊んでいるような事をずいぶん昔からやっている、所謂先駆け的存在。耳がとっても良いんだな。

ま、このピートオジさんをリスペクトして、題材をBrian May Treble Boosterにして、イジってみましょう。
本来Brian May Treble Boosterには、コントロール類がまったく付いてないのですが…
元々、アンプの上においてスイッチは入れっぱなしで使う物だからですね。

アタシはこのBrian May Treble Booster、定数も実に良く考えられていて、そのままで良いと思うんですがね。

で、また、話は変わって、どうしてトレブルブースターが必要なのか?と言うとですね〜…
んーと、ステレオやカラオケアンプにギター突っ込んで弾いた事が在る人居ます?
なんだか今時のギターサウンドって感じじゃないでしょ?ほんとボヨーン、ペンペンって感じで…
そう、PA機材やステレオ機材はギターアンプとトーン回路が違うので、ギターはギターアンプでギターらしいサウンドになるようになってるんですね。

ところが旧いギターアンプなんかはこう言ったトーン設定ではなかったりするんですが…まぁその辺はレオ・フェンダーオジさんが特許を取った(でしたっけ?)トーン回路がギターらしい音…と言われてますが、これって言うのはツインってアンプ以降からなんですよね?(確か…ですよ。詳しい方間違っていたらゴメンナサイ)ギターらしいきらびやかなサウンドになってます。
オーディオでは帯域はシンバルの音から、ベース、ドラムのキックと幅広いですから、フラットになっていると…そんな感じで認識しておけば良いと思います。

その前まではミッドが濃くてボヨーンって感じのサウンド…(ミッドって言うのはバランス良ければ自然と出てますから)
これをガリッとロックっぽいサウンドにするのにこのトレブルブースターが活躍したんですね。(元々はそう言う物なのかな?と思う)
アンプが歪まなかった時代の産物な訳ですね。ブーストするって目的ももちろんですが、ハーモニクス成分を含んで実にロック的なサウンドになるんですね。

実際、このブースター、トレブルブースターってだけあってフルレンジブースターに比べると低域は削られるんですが…ストラト等で無理に低音を出そうとBASS目一杯にすると…飽和してしまう…
グシャと変な低音になってしまうのもいい具合に修正(カット)されているんですね。で6弦とかもハリの在る音になると言う…

その辺も大事な事ですし、なんと言ってもバンドアンサンブルでローがローがってギタリストが言いますが…実は、爆音になるとベースと被ったり、キーボードと被ったり、変にミッド・ローが出ていると埋もれやすいですから、聞こえない…音をデカくする…バンド全体の音がデカくなる…収拾がつかない…とwww良くあるパターンですが…w
色々不都合の原因にもなりやすいんですね。(自宅で一人で弾くには気持ちいいんだけどねw)
つまり爆音とは言いますが、バンドアンサンブルではあまり音量を大きくしなくてもしっかりギターが前に出て来ると言うサウンドメイクになりますねね。なんと言ってもハーモニクスが出やすくて、聴感上の歪み感ってのが増します。

ギターのギターらしい帯域ってのをこのブースターで感じてもらうのも良いかなと…

デロンデロンに歪ませるのも良いんですが、コレくらいの増幅率のブースターは、極上の真空管アンプに付けるとギターのvolでコントロール出来るってのと…
ギターのVolを絞ったとき、コモりますよね?それを是正してキラーンとしたクリーントーンにしてくれると言うメリットもあります。

まぁ現実的な使い方と言うと…くたびれた寝ぼけた音のアンプなんかにも効果的と…

えと、BrianMayBoost.jpgの信憑性ですが…色々調べてみると、GGG、Tonepadにも置いてありますね。
あまりに有名なMODエフェクターですからどこのサイトでも教科書的に置いてあります。
まぁ昔は手に入らないとさえ言われていた物ですが…自作が出来ればクローンだって出来ますし、何よりもっと自分のギター、アンプ、自分の好きな音にだって出来るんですよね。

Tonepadの回路図
んんん〜?こちらのはPNPトランジスタですけど、NPNに直しても問題なさそう…どうしても2N5087じゃ無くちゃイヤって人はこのまま作っても良いんじゃない?だけど、種類が豊富なNPNの方が今回の実験にはベストなのでNPN前提でお話ししましょ。


GGGの回路図
こちらは、手書き回路図と一カ所だけ値が違いますね。inputからトランジスタに行く部分が0.0068μFになってますね。
これはレンジマスターの値のようですね。
ココも入力の部分で値によってサウンドが変化します。0.01μF位にすると比重が下がるのが分かると思います。

とりあえず、手書き回路図で組みます。
P3110131.jpg

モザイクはエッチだからじゃありません、ファズを仮組みしているだけですwそっちはまた今度ね。

まずTonepadの組み方ですね。+とマイナスが逆なのを除けば違う部分は(7)が直接9vに…
つまりバイアスですのん?
ん〜、音量は下がりますがトーンの変化も感じられますね。下げて行くとコモるwちと使いずらいかな…

で…手書きの回路図の(7)を10kΩのトリマにしてみました。
P3110133.jpg

あ、これは分かりやすいかな。ゲインコントールとして付けても面白いかもしれませんね。
マスターvolが欲しければココではなく、0.047μFの後に付ければ良いですね。(常識的に100kΩ位でしょう)

前述してますが、入力の0.0047μF(レンジマスターは0.0068μ)を変えても良いですし、トランジスタに並列に入っているコンデンサを変えてもサウンドは変化します。色々試してみると仕組みが分かって面白いですよ。

もちろんトランジスタを変えても質感が変わります。国産のトランジスタの場合は足を捻って付けるようにすればOKです。

実際、回路図をにらんでいるよりココはこう、ココはこうと変えて行った方が早いですね。
もちろん自宅のアンプだけではなくちゃんとした真空管アンプでも試してみると印象は変わります。
自分だけの最高のブースターを作ってみると楽しいですよん。


そうそう!!音源!!ねwww
実験している所をランスルーで撮っても面白いかもしれませんね。
posted by シュウ at 17:30| Comment(4) | TrackBack(0) | Brian May Treble Booster

2012年03月02日

ド素人のためのオリジナルエフェクター製作

さ、寒いっすね。

南房総はさすがに雪は降らないけど、寒い日が続きます。

海も激荒れwこんな日は色々出来るからこれはこれでアリなんすけどね。
流石に収入の心配はしてます(爆)

お友達のGEEKSエンドウ君(多才な人よねw)の著書『ド素人のためのオリジナルエフェクター製作』のP43の回路図のブースターをブレッドボードで組んでみました。

ブレッドボードッつーのは学研のオマケ教材みたいなちょっと楽しくなるカラーリングの回路実験機なんですけど。

P3020125.jpg

ねっwなんか楽しそうでしょ?

簡単に言うと、パーツを差し込んで、回路を作っていけると…そんな開発者向け機材なんですね。
画像の縦方向に差込口同士がつながっている状態(パーツが載ってるところね)なのね。
で上のほうには2本電源用にプラス・マイナス(グランド)の差込口がつながっている。
大きさはそれこそ色々、秋葉などの電気パーツ屋に行くと「こんな可愛いサイズのがあるんだ!!w」
とか、便利グッズが販売している。

因みにシュウがこの手のグッズで飛びついたのは2.1mmサイズのDCジャックをボードに差し込むパーツ、自分で半田付けして組み立てるだけ。
で、センタープラスだからセンターマイナスのDCアダプターを使うときは逆に差し込めばいいだけ…
006p電池でも良いし、DCアダプターでも良い。

もう時間も遅いので音は出してませんがコレくらいの回路なら音が出なくてもちょいちょいってやれば多分出ると思うよ。←ホントかよ(笑)

上の部分の端子の黒いところが、グランドだから入出力ジャックのグランド、赤いところが入力ジャックのティップ(先のほう)、緑色がブーストされた信号が出るところだからアンプ側のジャックのティップ(先のほう)につながればOKっす。

この辺もネットで探してみると便利そうな補助器具を作ってらっしゃる人たちが居ますので参考にしてみるといいかもですね。
コレなんか面白いw
ブレッドボードで組んでステージで曲によってコンデンサ差し替えたりしたら笑える( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ\/ \/ \

Z.vexっちゅーメーカーなんかコレを使って差し換えが出来るエヘクタなんてのもリリースして評判になってるみたいですねぇ…

ちょっと大きくしてみた画像…
インプット側からつながっているところを次々と差し込んでいくだけです。パーツの配列なんてーのは個性ですから人によってやり方が全然違ったりするんですね。

コレくらいなら慣れれば5分も掛からずに出来ちゃう。
P3020124.jpg

これはフルレンジブースターだけど、ブースターの基本回路(かなり旧くからあるモノだけどね)乱暴な言い方をすると、トレブルブースター・クリーンブースターもこの回路の亜流、定数変更の妙技とも言えるwFUZZはブーブー言うだけで、普段から使えないもの作っても…ねぇw
(最近はまたFUZZは脚光をあびてますけどね)

まぁ著作物なので詳しい解説は出来んけど、補足すると・・・例えばコレだけシンプルな回路なので、石(トランジスタ)のキャラも出る。

このブースターでは2SK30GRって、国産の、例えばパーツ屋さんに行けば、どこにでも在るようなものを使ってますけどこれはFETってヤツ。海外製のFET等も差し替えしてみると面白い。(足の配列はそれぞれ国によって違ったりするので注意が必要、ま、差し替え出来るから楽でしょ???それに間違ったところで壊れたりはしない…w音が出ないだけだけどねw)

それぞれ好みがあるだろうから、このくらいのシンプルな回路だったら、回路図を丸写しして市販品のコピーとか作って満足するより、色々試して、オリジナルブースターを作ったほうが楽しいし、自分のためにもなっていく。
ギターだってアンプだってスタイルだって皆違うんだから、市販品が一番って事はないと思いますよ〜。
なんとなくこっちの方が好きってレベルで良いじゃん。

まぁその後で、トーン回路つけたりしたくなって…w段数増やしていって…w

さらには…w
半田の技量とかw配線材がどうのって…まだまだ色々在るからねw
終わりなき地獄への入り口ともいえますが…なんでもやるからには楽しみながらやりましょ!!

自作道ってのは奥が深い(笑)